みなさんのご近所にも、ついこの前オープンしたのに、もう次のお店に入れ替わっている
店舗や建物、何をやっても上手くいかない場所があることでしょう。
このような場所には
①【陰気・邪気・殺気・妖気】などがぶつかっている
②気が枯れてしまっている
などの原因が考えられます。このような場所にはいつも逆風が吹いています。
どんなに頑張ったとしても逆風に押し流されてしまうのです。
運のいい人は、追い風が吹く良い場所に住んでいたり、そのような場所で仕事をして
いたりします。頑張りや努力は報われたいものです。できれば頑張った分以上に……。
そこで風水師の出番がやってきます。
風水師の仕事は【環境を洞察する伝統的な技術で原因を探り出し、可能な限り
逆風を順風に変更するアドバイスをすること】です。
風水の魅力はなんと言っても【現世利益】であること。
修行をしたり徳を積んだりすれば、来世が良くなるというものではありません。
風水対策をしたその場から気の流れが変化し、そして環境が改善し、ものごとが良い
ほうへと動き始めます。そのような事例は枚挙に暇がありません。
本来【煞】(悪い気)は恐れるに足りません。化殺風水の知識を持ち、風水アイテムを使って対策できれば、煞のマイナスエネルギーを改善し、幸運をつかむことは容易なのです。
風水アイテムの考え方に似ているのは薬剤師のいる薬局です。「風邪をひいたときに
この薬を飲んでみたら症状が改善してきた」、さらに「この薬とあの薬を配合して飲んだら、
さらに素晴らしく改善した」、このような創意工夫の積み重ねにより発展してきました。
風水アイテムも、長い歴史の中で、「うまくいかないとき、このようなものを玄関に置いたら
うまく事が運ぶようになった」という経験を持った親が子に伝え、子が大人になったときに
思い出して、同じものを置いたら困ったことを切り抜けられたので自分の子にも伝えた。
伝えられた子は、同じものを置くときに「鉱物と一緒に置くともっといいのでは?」と
ひらめいて水晶も一緒に置いてみたらすごく効果的だった。
それを子孫にも伝えた……というような、長年の研究と経験が実を結び、現代の知識に
統合されています。
時折、風水を「占い」と混同したり、今でも「迷信」と決めつける人がいるのは残念なことです。
風水は、人が長い時間をかけて培ってきた知識の賜物です。具体的に運命を改善し、
よりよい人生やしあわせな家庭をつくりだす「環境整備学」なのです。
と同時に、天文学、地理学、気象学、統計学、心理学、建築学、成功哲学までを総括した
総合科学ということもできるのです。
まず自分自身や周りの状況を見極め、なにからどのようにするのが一番良い
かを、化殺風水師の先生に相談することが、最初の一歩です!