2020年10月10日
後方の守り神! 玄武

亀に絡みつく蛇を象徴する瑞獣を、想像上の動物で玄武と言います。
風水において、玄武は北方位を守る瑞獣とされています。
背後からの攻撃を防ぐ守りの役割があります。
そのため中国の皇帝は北を背にして座り、その後ろに亀と蛇の二つの置物を組み合わせて置いていたと言われています。

 

玄武が奇妙な姿となったわけは、亀(玄)は玄武の胃が、蛇(武)は腸が姿を変えたものであると言う道教の逸話にあります。
その話から、道教の世界では「玄武玄天上帝」という最高位の神の一つとして玄武を崇拝しています。
「悪霊が憑いた時に祓ってもらう」「予期せぬ攻撃から守ってもらう」など、今尚、深い信仰を受け続けているのです。

 

 

 

北方を司る神、「玄武の置物」です。北の方位や玄関から一番遠い場所に置くことで、悪霊を祓い、災いを除けてくれる守護神になります。
後方を守る働きから、机の後ろや書斎の椅子の後ろに置くと、ビジネスが問題なく進行しライバルや商売敵との競争が有利に展開すると言われています。

 

また、北の方位は陰陽五行説で「水」を象徴することから、火の気が強い所や紙類の多い倉庫など、火事の心配がある場所に置く場合もあります。

 

北方位が司る象意

  • 夫婦関係
  • 部下運
  • 情熱
  • 自由
  • 平和
  • 慈しみ
  • 秘密

 

 

四神相応の環境を作り出す
【玄武の置物】【水晶の玄武彫刻】

 

 

 

2020年9月30日
ライバルに打ち勝つ! 白虎

人間は古来、虎を恐れる一方で、その威圧感と勇敢さを崇拝してきました。
風水では白虎が西を守るとされ、四神の中で唯一、凶性を表す瑞獣です。
使い方を誤ると、人間関係に害を及ぼすことがあるため、用いる場合には置き方に注意が必要です。

 

そのため、虎の置物は自分の座席の右側に置いて、対面している相手に虎を飼い慣らしたようなイメージを抱かせます。
また、家の玄関や事務所の入口などに置いて、守衛の役割をさせるのが一般的です。そうすることで、殺気の侵入を妨げるだけでなく、権威や闘争心を自分に移し替えることができるので、リーダーシップを必要とする人には最適な風水動物です。

 

 

 

 

西方位を司る神「虎の置物」を活用しましょう。
虎は、親子間や夫婦間を守る動物と言われ、玄関や居間など家族の共有スペースに置くと、親子や夫婦関係の改善をはじめ、人間関係を安定させてくれる働きがあります。

 

しかし、寝室や個室に飾ると凶獣となるので避けて下さい。置く場所は家(部屋)の中心からみて西の方位、もしくは玄関から中に向かって左側に置くようにしましょう。

 

※龍の置物は玄関から中に向かって右側に置くのが基本です。

 

西方位が司る象意

  • 金銭運
  • 恋愛運
  • 楽しみ
  • 豊かさ
  • 歓喜
  • 親しみ
  • 人情

 

四神相応の環境を作り出す
【白虎の置物】【水晶の白虎彫刻】

 

 

 

2020年9月20日
家運隆盛を授けてくれる! 朱雀

陰陽五行説で「火」を象徴する朱色をした美しい朱雀は、南方位を守る瑞鳥です。そして夏を象徴することから、不死鳥である火の鳥(フェニックス)とも言われています。

 

朱雀は、四神の中で最も前方に座し、高所よりはるか彼方の様子を見渡します。
つまり、そこで行なわれる(遠方)事柄の情報を収集する能力、将来展望の正確さをもたらしてくれる能力があるのです。

 

風水環境においても、朱雀が飛び立ちやすいように前方の空間を広くとるように指導されます。
朱雀は、架空の動物の中でも著述や絵画が非常に少ないため、残念ながらその姿は謎に包まれています。

 

 

 

南方位を司る神、「朱雀の置物」は、大空に飛び立つ、舞うような姿が理想とされています。南天に昇る太陽を象徴し、光の輝きですべてを明るく照らしてくれることから、生活空間に快適さを与え、家運隆盛を授けてくれる効果があります。
心身をも充実させパワフルな人生を送れるようになります。
また、南方位を活性化させると地位名誉運、人気運、芸能運がアップします。

 

南方位が司る象意

  • 地位名誉
  • 人気運
  • 学芸運
  • 芸術
  • アイデア
  • 知性
  • 実行

 

四神相応の環境を作り出す
【朱雀の置物】【水晶の朱雀彫刻】

 

 

 

2020年9月10日
財運出世を司る! 青龍

青龍とは本来、主となる山が北方位(背後)にあり、龍穴の前面を南方位とした場合、その東方位にあたる山並みのことを言います。くねくねと蛇行して伸びる形が最も理想的とされ、その姿は躍動感のある力強い龍を象徴しています。
また、川の流れも龍の象徴とされています。
陰陽五行説で東方位は「青」を示すことから青龍と呼ばれています。

 

東方位を司る神、「青龍の置物」で東方位を活性化させると、財運出世や地位をもたらし、その効果は子孫にまで繁栄すると言われています。
また、推進力やスタートを後押しするパワー、想像力をアップしてくれる効果もあります。

 

 

 

 

 

「青龍の置物」は、風水最高の地を作り出すために「四神相応」の神として活用されますが、他の龍アイテム同様の効果もあります。
「青龍の置物」を活躍させるためには、毎日新鮮な水を龍の口元に置いてあげて下さい。

 

※青龍よりも白虎のパワーが強すぎると人間関係を悪くする恐れがあるので、白虎の置き方に注意してバランスをとることが大切です。

 

東方位が司る象意

  • 新規力
  • 創造力
  • チャンス
  • 才能
  • 成功
  • 勇気
  • 活発

 

四神相応の環境を作り出す
【青龍の置物】【水晶の青龍彫刻】

 

【改運・水盃】

 

 

 

2020年8月30日
風水究極にして最強 四神相応とは?②

 

 

前回のコラムでお伝えした、吉相の地に構えられていない物件を、四神相応の地になるように整備する方法は2種類あります。

 

ひとつめは、まず家や部屋の中心に立ち、メインの出入口の方角を「南」とみなします。
必然的に右手側は「西」、左手側は「東」、出入口の対面(反対側)は「北」になります。この各方位(東・西・南・北)それぞれに四神の正統風水アイテムを置きます。
たったこれだけで「四神相応」の地を自分自身の手で簡単に作り出すことができます。

 

 

もうひとつは、家や部屋など、物件の中心に正確な方位磁石(羅盤)を置き、方位を確認します。
「真南に朱雀」、「真西に白虎」、「真東に青龍」、「真北に玄武」を配します。
実際に測った方位に合わせる場合は、どんな障害物があっても、それを無視して下さい。そして、磁石(羅盤)の針が示す方位に必ず四神のアイテムを置くことが大切です。

 

この表現は理論上のことで、現代社会ではさまざまな外的要因により磁石が正確に「北」を指さないことも多いですから、住宅地図等で正確な方位を知ることが必要です。

 

最も良いのは化殺風水師が風水盤(羅盤)にて、現地を測定することです。それにより屋内での四神の配置もその場で決めてもらえます。

 

どちらの方法が効果的かは、物件によって異なります。風水師にお願いすれば、その場でベストな配置ができますが、自分で実践する場合は本来の方角に則らない、玄関を南と見なす手法が気軽にできるでしょう。

 

実践後、あまり効果が実感できなければ、実際の方位を活用するやり方にチャレン
ジしましょう。これをDo it yourself Feng-shui(DIY風水)といいます。

 

 

【四神相応セット】【水晶の四神彫刻】

 

風水改運相談

 

 

風水出張鑑定

https://fu-sui.com/web/wp/g_kantei

2020年8月29日
9/27 楳山天心による風水鑑定会

 

 

物件の選定、事業運アップ、今年後半の運勢、個人のタイミングの吉凶、ご家族の運気診断、気になる人との相性、新規事業開始の時期、風水を取り入れたお墓を建てたい…etc.

 

『風水』と一口に言っても、相談内容や対応策は千差万別。
当協会が承認する正規認定店【風水改運中心 浅草本店】では、月に一度、楳山天心による風水相談会を開催しています。
間取りや立地による風水鑑定に限らず、個人の運気鑑定など『運』に対しての多角的なご相談を承ります。

 

【9月の開催日】9月27日・日曜日
11時~、13時~、15時~、17時~
各組1時間 鑑定料金:1時間一万円(税込)

 

お問い合わせ・ご予約
当協会正規認定店【風水改運中心 浅草本店】℡ 03-3843-8235
営業時間11時~19時

 

 

【楳山天心プロフィール】
大学在学中より「居住環境の運気」に関心を持ち、風水学や家相学の研究に取り組む。卒業後、頻繁に中国・台湾・韓国に渡り、風水奥義を体得。風水鑑定件数はゆうに6,000件を超える。

 

【ご予約専用フォームはこちら】

2020年8月20日
風水究極にして最強 四神相応とは?①

中国文化圏では、古くから「皇帝」をはじめ「主人」や「長」のつく地位にある人は、南を向いて座るのが良いとされてきました。
この文化は日本にも伝承され、古来「貴人は南面す」と言われていたのです。

 

主人が南に向いて座れば前面は当然のごとく南となり、南にいる「朱雀」が前方や将来を見通して情報を集め、主人に伝える働きをします。
主人の右手となる西には、凶暴な虎を手なずけた「白虎」を配しています。
そして、主人の左手となる東には、主人の運気を上げる「青龍」を置いているのです。
主人の後方となる北には、奇襲攻撃から身を守るために、亀の甲羅を山に見立てた「玄武」置いています。

 

 

各四方位の守護神に囲まれた主人は、最も活性化している中心に座します。
この場所は「太極」と呼ばれ、陰陽のエネルギーが入り混じり合っています。(風水では太極は、匂陳と呼ばれる天馬と、謄蛇と呼ばれる空を飛ぶことのできる蛇で表されます)

 

太極は、攻撃にも防御にも強く、内面を活性化させる働きがあり、新しい物事が生み出される最高の場所とされています。
これが「四神相応」の考え方です。

 

 

風水では物件を見るとき、二通りの基準を重視します。
①周りの環境を観察して四神相応の地を探し出し、そこに住居を構える方法
②既にある物件に手を加え、四神相応の地になるように整備していく方法

 

①の方法は、現代では探し出しても既に他人の所有地であることが多く入手するのが難しいので、②の方法を取るのが一般的です。
では、②のように吉相の地に構えられていない物件を、四神相応の地になるようにするにはどうしたらよいのでしょうか?

 

風水環境を整備する2種の方法を次回紹介します。

2020年8月13日
祝・生日快楽!關聖帝君

 

2020年は、8月13日が關羽様のお誕生日。(旧暦でみるため、毎年月日が変わります)

中国では仁義を重んじる名将で高い人気を誇り、『老爺(ラオイエ)』と呼ばれ、神様として崇め奉られています。
また、『財武神』として、商売繁盛の神様としても世界中で活躍する華僑・華人たちから絶大なる支持を得ており、世界各地に關帝廟が建立されています。

 

財運アップやビジネスの気を上げたいなら、關羽様の神像を生活空間やビジネス空間に飾りましょう。侵入しようとする邪気などのマイナスエネルギーを青龍偃月刀で斬りつけ、葬り去ってくれます。

 

商売・ビジネスに欠かせない『信頼』や『尊敬』を集める人格者を目指して、関羽様のパワーに肖りましょう。
龍を味方につけた關羽様が傍にいれば、金銭だけではない大きな『成功』をもたらしてくれるでしょう。

 

そして、あなた自身が誰からも頼られる良き『人財』となれるよう、日々の努力が報われる生活空間やビジネス空間を作り出しましょう。

 

 

 

当協会監修の下執り行われた關帝誕儀式に於いて、各運気別の符に『気入れ』をしました。
日本では護符と呼ばれますが、中華文化圏では『符』は護(まも)るだけでなく、各種の運気アップにも使われますので、護符ではなく符と呼んでいます。
 

数百を超える符がある中で、特に關羽様のパワーと共鳴する三種の符を特別頒布いたします。符は一年に一度取り替えましょう。

 

 

☆招財進寶符…金運・財運アップのパワーに溢れた符

☆生意興隆符…ビジネスの運気上昇、昇給・昇進にも

☆避邪符…コロナ禍をはじめとするあらゆる災禍除け、邪の気除けに

 

【特別頒布(販売)ページはこちら】

 

2020年8月10日
風水は「環境整備学」②

風水が生まれた中国では、生活を快適に、人生を豊かにするために、「環境整備学=風水」を長きにわたって利用してきました。
それは建物だけでなく、政治や都市計画にまで影響を与えているのです。

 

では、なぜそこまで風水にこだわるのでしょうか?
もちろん、自らの運気を高めるためなのですが、中国文化圏には古くから次のような考えがベースにあるからなのです。

 

 

 

長老が長い人生を振り返ってみた時に、人生を決定づけていた要素を重要な順に
①命…宿命
②運…運命
③風水…環境整備
④積陰徳…陰ながらの善行・ボランティアなど
⑤唸書学問…学歴・勉強
という五つのジャンルであったという考えです。

 

この考えによれば、人生に最も影響を及ぼすのは「宿命()」であり、次に「運命()」、そして三番目に「風水」が入っています。
「積陰徳」とは、陰徳を積むということで、ボランティアなど人の見ていないところで、世の中のために奉仕することを言います。
そして現代の日本などでは最も重要視される「学歴=勉強」を意味する「唸書学問」が、その人の人生に及ぼす影響力は、何と最後の五番目になっているのです。

 

宿命は、生まれつき決まっているもので自分の努力だけでは解決できませんが、自分の人生を良くしたいと思うなら、勉強して陰徳を積んで運を開くよりも前に、まず風水を整えて努力が実るような環境を作り、それから陰徳を積み、勉強をするほうが早く運が開けると言う訳です。

 

反対に、厳しい言い方をすれば、『どんなに努力しても風水環境が悪ければ、成果が出ない』と言うことなのです。

2020年7月30日
風水は「環境整備学」①

風水という言葉は、今やほとんどの人に知られていると思います。また、風水を生活の中に取り入れる人が増えたために、風水アイテムも数多く出回り、通販などでも手に入れることができるようになりました。
しかし、それらの中にはいかがわしいものが多いのも事実で、残念ながら眉をひそめざるを得ないものも少なくありません。

 

日本では、にわかに脚光を浴びたように感じられる風水ですが、実は4000年以上も前から信じられてきた東洋思想の核とも言えるもので、日本の「気学」や「方位学」もここに端を発しているのです。

 

 

風水をよく知らない人の中には、風水を単なる「占い」や「おまじない」の一種だと混同し、科学的な根拠のない迷信だと考えている人も多いようです。

 

しかし、そうではありません。
風水は地形や方位、長さの吉凶を判断し、住環境やビジネス環境の凶運や邪を祓い、財運などの吉祥(ラッキー)を呼び込む、いわば「環境整備学」と言えるものなのです。