人間は古来、虎を恐れる一方で、その威圧感と勇敢さを崇拝してきました。
風水では白虎が西を守るとされ、四神の中で唯一、凶性を表す瑞獣です。
使い方を誤ると、人間関係に害を及ぼすことがあるため、用いる場合には置き方に注意が必要です。
そのため、虎の置物は自分の座席の右側に置いて、対面している相手に虎を飼い慣らしたようなイメージを抱かせます。
また、家の玄関や事務所の入口などに置いて、守衛の役割をさせるのが一般的です。そうすることで、殺気の侵入を妨げるだけでなく、権威や闘争心を自分に移し替えることができるので、リーダーシップを必要とする人には最適な風水動物です。
西方位を司る神「虎の置物」を活用しましょう。
虎は、親子間や夫婦間を守る動物と言われ、玄関や居間など家族の共有スペースに置くと、親子や夫婦関係の改善をはじめ、人間関係を安定させてくれる働きがあります。
しかし、寝室や個室に飾ると凶獣となるので避けて下さい。置く場所は家(部屋)の中心からみて西の方位、もしくは玄関から中に向かって左側に置くようにしましょう。
※龍の置物は玄関から中に向かって右側に置くのが基本です。
西方位が司る象意
- 金銭運
- 恋愛運
- 楽しみ
- 豊かさ
- 歓喜
- 親しみ
- 人情
四神相応の環境を作り出す
【白虎の置物】【水晶の白虎彫刻】