お猿だらけの無人島は観光地化出来るのか
3月5日(土)9:55~16:00
お猿だらけの無人島を観光地にすべく立ち上がった
黄金伝説ゆかりの芸能人達。
さる年の開業を目指して挑んだ9カ月の軌跡を
一挙公開!
厳しい自然に悪戦苦闘した日々…衝撃の結末が!!
当協会では、無人島の観光地化を
「風水」の力で成功させるために風水の専門家として監修及びアドバイスをしています。
成功と繁栄のための「風水」トークが随所で登場!
ぜひご覧ください!
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3月1日付「旬刊旅行新聞」ワンランク上の宿特集に、当協会の記事が掲載されました。
旅行新聞新社発行の「旬刊旅行新聞」は、観光業界の様々な情報、動向、調査データを的確に報道する専門紙です。
顧客満足度を高めるための快適な宿作りに欠かせない、サービスや新製品、各種提案が特集されています。
伝統的な正統風水で運気アップと題し、快適な空間づくりに欠かせない
「改運水槽 ~ラッキーアクアリウム~」がクローズアップされました。
美しい観賞魚が泳ぐ水槽は、リラックス効果・ストレス緩和・脳の活性化・想像力や発想力アップなど、近年の研究結果で実証されているヒーリングアイテム。
そこに風水の智慧とパワーストーンを融合させると、空間に財を招くパワースポットに。
記事では、これまでに当協会が監修したウェディングやイベントでの改運水槽の画像も掲載されています。
前回、浅草を象徴する「浅草寺」で、一際目を引く美しい「五重塔」と、参拝の前に「龍」の力と水で自分自身を浄化できる、「水舎」のご紹介をさせていただきました。
今回は、お香の煙で身を清めることのできる「常香炉(じょうこうろ)」と、重要文化財に指定されている「二天門」のお話です。
常香炉(じょうこうろ)
「龍」で縁取られた大香炉です。香炉で焚かれるお香は、邪気を祓い、身を清めてくれます。風水でも土地や建物内、風水で使用する天然水晶などの浄化に、専用のお香を用います。
浅草寺では100円でお線香が販売されており、気軽に本堂(観音堂)の手前にある大きな香炉に供えることが出来ます。
古くから、焚かれている煙を自身の「悪いところ」につけるとよくなるといわれており、病気平癒や無病息災を願って頭や身体に煙を付ける人が大勢いらしゃいます。
実際には、参拝の前に薫蒸(くんじょう)された煙で自身の穢れを清めてそぎ落とすためにあります。
この大香炉の縁にも向かい合った龍があしらわれており、薫蒸された煙と共に富貴吉祥を招き、災いを祓ってくれる「龍」が境内を駆け巡って、常に境内を清めてくれています。
二天門
「雷門」、「宝蔵門」に勝るとも劣らない、徳川家の栄光を残す門です。
本堂の東側に、浅草神社の鳥居に向かって東向きに建っています。
本来は浅草寺境内にあった東照宮(徳川家康を祀る神社)への門として建てられました。
「随身(ずいじん)門=警護のための門」で、重要文化財に指定されています。
東から参詣に訪れた人々は、まずこの門をくぐってから水舎へと向かっていたようです。
仏教の守護神である四天王のうち、向かって右には東方を守護する持国天(じこくてん)、左には南方を守護する増長天(ぞうちょうてん)が奉安され「二天門」と呼ばれるようになりました。
二天ともに上野・寛永寺の霊廟から拝領したもので、お互いが対称的な姿勢を取っています。
見るからに逞しい持国天、増長天からも、きっと『改運』のためのパワーをもらえます。浅草寺に参拝の際にはぜひ、ご覧になってみてください。
※『改運』パワースポットの『改運』とは?
「何かいい事がないかなぁ?」と思うだけで状況が変わらない『開運』とは異なり、正統風水を取り入れて自らの手で積極的に運気の改善を図っていくこと。
以前、江戸・浅草 『改運』パワースポット探訪②で、風水で欠かすことのできない「龍」の力を取り入れた「浅草寺」のお話をさせていただきました。
今回は「浅草寺本堂」と巨大なわらじが吊り下げられた「宝蔵門(ほうぞうもん)」のお話です。
有名な「雷門」を通り、賑やかな「仲見世(なかみせ)」の商店街を抜けたところには、
「宝蔵門」という立派な門があります。
宝蔵門には、門の左右に「金剛力士(こんごうりきし)像」が安置されています。金剛力士は仁王(におう)とも呼ばれ、かつては「仁王門」と呼ばれていました。
正面の阿(あ)・吽(うん)(左の阿形像・右の吽形像)の仁王尊には身体健全・厄難除け・虫封じを祈願します。
門の背面左右には巨大なわらじが吊り下げられており、この大きさが仁王様のお力を表し、「このような大きなわらじを履く者がこの寺を守っているのか」と、驚いて魔が去っていくと言われています。魔除けと健脚を願い、わらじに触れて行く人も多いです。
巨大わらじの左にはスカイツリー、右には五重塔があり、記念撮影スポットとしても人気があります。
「雷門」から「仲見世」を通り、「宝蔵門」を抜けると、いよいよ「浅草寺本堂」が目の前に見えてきます。
浅草寺の本堂・観音堂は江戸文化の中心・都内最古の寺院といわれ、本尊の聖観音像を安置しているので「観音堂」と呼ばれています。外陣には川端龍子(かわばたりゅうし)の描いた「龍の図」、堂本印象(どうもといんしょう)筆の「天人散華(てんじんさんげ)の図」の天井画があります。
宮殿の手前左右には脇侍の梵天・帝釈天像、宮殿の裏には秘仏本尊と同じ姿と言う「聖観音像」(通称・裏観音)、堂内後方左右の厨子内には不動明王と愛染明王(あいぜんみょうおう)像が安置されています。
浅草寺本尊は、「誰でもどこから来た人でも、分け隔てなく救いの手を差し伸べてくださる」という意味を持ちます。他に息災・縁結び・教化し難い者の心を菩提心へと導く御利益があり、日々世界中からたくさんの人が拝観・参拝に訪れています。
人生をより良くしていくために、風水環境に優れ、エネルギーの溢れる土地、浅草の「浅草寺」で参拝をして、『改運』へのパワーをいただきましょう。
※『改運』パワースポットの『改運』とは?
「何かいい事がないかなぁ?」と思うだけで状況が変わらない『開運』とは異なり、正統風水を取り入れて自らの手で積極的に運気の改善を図っていくこと。
前回、浅草を象徴する「浅草寺」は、江戸城(現在の皇居)から鬼門の方角(東北)に位置し、風水学を緻密に駆使して造られた街であること。浅草のシンボルとも言うべき雷門は、浅草寺への表参道入口の門、正式名「風雷神門」、通称「雷門」であることをお話させていただきました。
今回は、風水に欠かすことのできない「龍」の力を取り入れた「浅草寺」のお話です。
金の龍が住む浅草
浅草寺の正式名称は「金龍山浅草寺」。「天より百尺ばかりの金龍が舞い降りて、観音様をお守りした」との由来があります。
風水では、よい気(エネルギー)は、山脈(龍脈)を通って平地まで流れて行き、条件の備わったよい場所(龍穴=パワースポット)に集まるとされています。まさに浅草寺の金龍がそれにあたるのです。
すべての運気を司る「龍」と、色の中で最強のパワーを持つ「金」の組合せの名称は、それだけでも非常によい運気の継続を感じさせます。
浅草寺を始めとする神社仏閣には、家運隆盛を授ける「鳳凰(ほうおう)」や平和のシンボル「麒麟(きりん)」など、風水に端を発する瑞獣(ずいじゅう)たちが建造物に散りばめられています。
その中でも「龍」は実に様々な箇所に存在します。龍は災いを祓い、富貴吉祥を招き、貴(とうと)い人を呼び込んでくれる働きがあります。それゆえ、成功・栄華・発展・繁栄などを不動のものとするために用いられるのです。
浅草は645年に観音堂が建てられて以来隆盛が続き、江戸で一番の繁華街となったのです。1400年近くもの間、聖地として祭られ、日本だけでなく海外にも名の知れた多くの人達に親しまれる大繁華街へと発展してきました。
その中心となる浅草寺は、土地のエネルギーが非常に強いパワースポットで、まさに龍のエネルギーに満ちた場所。
観光客が日本一訪れるといわれる横濱中華街には牌楼(ぱいろう)という門があり、そこから中に入ると別世界が広がっています。
浅草も雷門を入ると、非常にエネルギーの強い仲見世(なかみせ)通りという商店街があり、真っ直ぐには歩けないくらい、いつも多くの観光客や参拝客で賑わっています。雷門は牌楼のようにパワースポットの入口となる門なのです。
風水を取り入れ、龍の力を活かして発展した浅草や横濱中華街、訪れた際には、「龍」や風水に端を発する瑞獣(ずいじゅう)たちを探してみてください。
※『改運』パワースポットの『改運』とは?
「何かいい事がないかなぁ?」と思うだけで状況が変わらない『開運』とは異なり、正統風水を取り入れて自らの手で積極的に運気の改善を図っていくこと。
皆さんは、浅草へ訪れたことはありますでしょうか?
東京・浅草は、栄華を極めた江戸時代より日本の代表的な観光地として、国内外を問わず毎日多くの人で賑わっています。
そして浅草といえば、「浅草寺」、「雷門」が特に有名です。
たくさんのご利益と共に、風水の智慧が活かされた『改運』パワースポット・浅草寺諸堂の数々を、ご紹介していきます。
※『改運』とは、「何かいい事がないかなぁ?」と思うだけで状況が変わらない『開運』とは異なり、正統風水を取り入れて自らの手で積極的に運気の改善を図っていくこと。
風水都市・江戸の鬼門を封じる浅草
日本の首都・東京は、江戸時代に天海僧正が選定し「風水都市」として造られた街です。当時の地形が風水的に良い条件を備えた土地だったようです。
現在の東京の発展ぶりを見れば、風水に則った都市計画が成功したことは言うまでもありません。その中でも江戸時代から現在まで繁栄している浅草の浅草寺は元々、江戸の鬼門除けのために江戸城(現在の皇居)の東北に建てられたとされています。
浅草寺の正式名称は「金龍山浅草寺」。「天より百尺ばかりの金龍が舞い降りて、観音様をお守りした」との由来があります。
色の中で最強のパワーを持つ「金」と、すべての運気を司る「龍」の組合せの名称は、それだけでも非常によい運気の継続を感じさせます。
そんな浅草寺は、江戸城から鬼門の方角(東北)に位置し、風水学を緻密に駆使して造られたのです。その浅草のシンボルとも言うべき雷門は、浅草寺への表参道入口の門。向かって右に風神像、左に雷神像が安置され、正式名「風雷神門」、通称「雷門」です。
伽羅(きゃら)守護のため、風水害や火災からの除難を目的としてこの二神が祀られています。門の背面には「金龍・天龍」の像を祀っています。建立・安置後に天下泰平、五穀豊穣の祈願も込められるようになりました。
雷門の大きな提灯の下にも「龍」がいます。龍は災いを祓い、富貴吉祥を招き、貴(とうと)い人を呼び込んでくれる働きがあります。雷門を入れば、既に邪気が祓われ、良運を得たことになるなんて、とても有難いですね。
雷門を入るときには、提灯の真下を覗いて龍パワーを得てください。
今週末、2月14日はバレンタインデーですね。街中ではチョコレートなどの特設販売会場を見かける機会が多くなりました。年々、様々な物がバレンタインのプレゼントの対象になっているようです。中国ではバレンタインデーは「情人節」と言います。
中国の「情人」とは「恋人」という意味ですから、「情人節」をそのまま日本風に表現すると「恋人の日」という意味になります。もともと中国 には「恋人の日」と言われる伝統的な記念日「七夕節 (旧暦の 7月 7 日)」 があるのですが、時代と共にこのバレンタインデーが広まり、現在では若者にとって、この記念日と同等かそれ以上に大切な一日となっています。
日本では女性から男性へチョコレートを渡し、愛の告白や日頃の感謝の意を伝える のですが、中国では反対で、男性から女性へプレゼントするのが一般的です。また、プレゼントのほか、食事のお誘いをすることなども多く、女性がそのプレゼントを受け取ったり、食事 を一緒にしたりすると、その男性を恋人と考えている、という意味になります。
「恋人の日」と言われる「バレンタインデー」と伝統的な記念日「七夕節 」。
2つの「情人節」を区別するために、旧暦7月7日を「中国情人節」と言い、2月14日を「洋情人節」と呼ぶ場合もあるようです。
大切な人、好きな人へ感謝の気持ちや思いを伝える機会があることは、万国共通でとても素晴らしいことですね。
この週末のバレンタインに向けて、自分の「思い」を伝えるご予定の方は、恋愛、縁結びの神様「月下老人」にお参りして、「運命の赤い糸」の良縁をお願いするのもロマンチックですね。
月下老人は現世の人々の婚姻を司っており、神界で婚姻が決まると赤い縄の入った袋を持って現世に向かい、男女の足首に決して切れない縄を結びます。この縄が結ばれると、距離や境遇に関わらず必ず二人は結ばれる運命にあるといわれ、現代に伝承されていく過程で小指と小指に運命の赤い糸が結ばれると伝わってきたようです。
参拝は、横濱中華街の「媽祖廟」ですることができます。横濱中華街は2月22日まで「春節(旧正月のお祝い)」の催しが行われており、とても賑やかで良い「気」が満ちていますのでぜひ訪れてみて下さい。
2016年、今年はどんなスタートになったでしょうか?
順調なスタートでも、気分的にもう一度仕切りなおして再スタートされたい場合でも、実はまだ間に合います!
風水における暦では、立春の2月4日をさかいに新しい気と徐々に入れ替わるタイミングとしています。
新しい年を迎える前には、大掃除をする習慣があります。この大掃除は、風水の観点からもとても良いことです。
きちんと整頓され、しっかり清掃されているところには、良い「気」がやって来ます。
新しい年のスタートとなる立春こそ、気持ちよく、良い運気に恵まれるようにしましょう。
2016年はどんな年なのか?
運気アップのために『干支』と『九星』で読み解いてみましょう。
※『干支』は「かんし」と読み、「十干」と「十二支」を組み合わせたものです。
「十干」とは、木、火、土、金、水の五行をそれぞれ陰と陽にわけたもので
甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸の10種類です。
「十二支」はおなじみの子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の12種類の動物です。
10と12をそれぞれ順番に組み合わせ、全部で60通りあり、一巡すると還暦となります。
※『九星』とは一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星の9種類の実在しない星にたとえられた気の様態で、毎年変わる九星の位置により、吉凶方位などを判断します。
2016年を『九星』で見ると二黒土星が図の中心に入っています。これを「二黒中宮の年」といいます。
二黒は「家庭円満」「健康」「内助の功」を表しますので、家庭、健康を大切に過ごしましょう。
2016年は丙申(ひのえさる)年、二黒土星です。
『丙』は、陽の気がさかんとなったことを意味し、
『申』は「伸」に通じ、「物事の成長、伸長」を意味します。
丙申の年は「やる気、元気を持って事に当たれば、伸長、発展する。
ただし、満つれば欠けるのが世の常、その備えもしておく!」となります。
丙申年は、活気や元気など「陽の気」が強くなりそうです。
「陽の気」は良い「気」なのですが、強くなりすぎてもいけません。
例えば、「陽」は明るい、「陰」は暗いだとしましょう。一日24時間が昼間だったらどうでしょう?何だか落ち着きませんよね。
電球の明かりが強すぎてずっと眩しいのも困りものです。このように、程よい明るさ、程よい暗さ、どちらかが欠けても日常生活に支障をきたします。
陰も陽もバランスが大切です。
「気の安定盤」や「乾坤照寶図」は、強くなりがちな、「陽の気」を整えてくれます。日当たりの良いお部屋や賑やかなリビングに飾っておくことで、気分が高揚し過ぎる、賑やかを通り越してのお祭り騒ぎ、なんて事にならないようにしてくれるでしょう。
二黒土星のラッキーカラーは黒、茶色です。
オブシディアン(黒曜石)は地球のマグマが噴出し、冷え固まってできプラスエネルギーを引き出す強いパワーと魔除けの力があります。
『オブシディアン(黒曜石)製の瓢箪(ひょうたん)』は、邪気を吸い取る
「風水の空気清浄器」と呼ばれています。あらゆるマイナスエネルギーを吸収して、快適な空間へと導いてくれます。
健康運がダウンしている時は、枕元に置くとよいでしょう。
『オブシディアン(黒曜石)製の贔屭』は、二黒土星のパワーを受ける強運アイテム。オブシディアンが大地の邪の気封じの役割を果たし、贔屭が地盤を安定させます。また、総合的な財産を呼び寄せ蓄えてくれる頼もしい存在。
二黒のキーワード「勤労」「大地」
大地の気を象徴する龍、大地の気を感知する亀が合わさった『龍亀』は、正財運アップに最適。
商売繁盛はもちろんのこと、さらに子を背中に乗せていることから掴んだ財を一代限りでなく、次世代につなげる働きもあります。
※正財…真面目にコツコツと働き、汗水流して得る収入のこと
2016年『催財風水』
ご自宅の西南が※財方なら、2016年は「良い気」が重なりますので「改運水槽」がおすすめです。
【風に乗って来た「財の気」を、水によって留められるようにしましょう】
改運水槽に入れる白珊瑚は、太陽光の届く透明度の高い『母』なる海でのみ生育されることから、浄化・癒し・生命力の象徴とされるヒレシャコ貝は対の象徴で、5本の放射肋を持ち、沖縄では魔除けとして置かれる。どちらも、二黒の象意『母』『家』『五、十』に通じている。
住まいやオフィスの財方は、当協会の認定店、風水改運中心、の風水相談にてアドバイスしております。
また、「風水・郵図面送相談」や「出張風水鑑定」をご利用下さい。
※財方とは、動水(改運水槽)を置くことで発財(財の気を呼ぶ)する場所です。
「安忍水」や、「化殺好転九銭」、「麒麟」、「六柱六帝古銭風鈴」などの風水の方災除けのアイテムの方位(配置)変更は、新たな「気」が入れ替わるタイミング『立春』の2月4日からになります。
【節分】
節分とは、「季節の分かれ目」のことで、立春・立夏・立秋・立冬の前日を節分と呼びます。
本来、節分は一年に4回あるのですが、季節の順番を春夏秋冬というように、新しい年の始まりが春であることから、立春の前日の節分が重んじられるようになりました。
節分の慣習は地域によりさまざまですが、豆まきは邪気を祓い福を呼び込むための大切な行事とされています。
【鬼】
鬼は、「おん=陰」に由来して「おに」と読まれています。 「隠れている目には見えない悪いもの」という意味の「隠人(おんにん)」にも通じ、邪気・殺気・妖気などのマイナスエネルギーである「陰の気・陰気」の総称です。
古くは、災害や飢饉、病気などの災いは鬼の仕業とされてきました。
鬼の姿形に関しては、別の機会にお話しましょう。
【豆まき】
その昔、鬼が出たとき鬼の目に豆をぶつけて退治したという言い伝えによるもの。 新しい年を迎えるにあたり、豆まきをして鬼が家の中に入らないようにし、無病息災や家内安全を願うための伝統行事として、現代まで受け継がれています。
豆まきの豆は炒った大豆が代表的。節分の頃には福豆・鬼打ち豆などの名称で販売されていることも多いですね。
大豆は、「五穀豊穣」という言葉もあるように、穀霊が宿るとされ、古くから米に次いで神事に於いて多用されてきました。
また、豆は「魔目」に通じ、「魔を滅する」ともされています。
さらに、豆は炒ってあることが大切です。生の大豆だと「芽」が出るので、魔から目が出て来ないよう炒ってからまきます。
「炒る」ことで=鬼を「射る」に繋がるとも言われています。
【節分~立春のラッキーアクション】
節分を終えれば立春、新しい気が入れ替わる時期です。また、春は新しい生命の誕生などに恵まれ、気が活性化するタイミングでもあります。
このタイミングにしておくと、良い運気に恵まれるラッキーアクションをご紹介しましょう。
・不要なものや古いものを捨てる
停滞している『気』を動かす絶好の機会です。古くても楽しい思い出の品や、思い入れのあるものは無理に処分する必要はありません。
・整理整頓をする
掃除はもちろんですが、必要なものが決まった場所に収められていることで、その場の『気』も安定します。
・換気をする
晴れた昼間に換気は行ないましょう。良い気は風に乗ってやってきます。普段は閉め切っている押入れなどにも新鮮な気を入れましょう。
・住まいや自分自身を浄化する
「浄化」とは、住まいや身なりを綺麗にするだけではなく、住まいや自分自身が受けて蓄積しているマイナスエネルギーを一掃すること。
住まいの運気や自分自身を取り巻くエネルギーをリセット&リフレッシュしましょう。
あらゆる障害を取り除くための風水専用のお香【除障香】を炊く、【浄身・避邪のケガレト~ル】で身を清めるなどは、誰でも簡単に実践できる風水テクニックです。
・新しい目標を立てる
紙に書いて貼ることで、目標がより明確になります。
例えば「営業成績1位になりますように!」「国家資格に受かりますように」といった前向きな言葉がおすすめ。
むしろ、「営業成績1位になるぞ!」「念願の国家試験合格!」と、決めつけるくらいがいいでしょう。
反対に避けたいのは「リストラされませんように」「婚約が破談になりませんように」といった、否定的なマイナスの表現。
自ら積極的に運気を取りに行く気持ちで達成や成就を願いましょう。
・憧れの人の写真を飾る
身近な尊敬する人と一緒に撮った写真や、容姿が素敵な芸能人などの写真を飾り、その人のエネルギーをもらいましょう。
尊敬し、憧れる人に近づくための努力をする弾みにもなり、運気を後押しもしてもらえるでしょう。
まだまだ寒い日が続いていますが、もう春はすぐそこ!
ラッキーアクションを実践して、やる気・元気・活気に満ちた新しい年のスタートを迎えましょう!
方災とは?
方位による災厄のことで、年毎に各方災の巡ってくる方位は変化します。
一年の切り替わりは立春(2月4日)としています。
方災の種類
■五黄殺…災厄・大病・神経衰弱・口舌など
■暗剣殺…事故・盗難・訴訟・悪評など
■二黒殺…主に健康面への影響と家庭運など
■三殺…三種類の殺気が及ぶ
歳殺:子孫や六畜(ペット、家畜など)万物に被害をもたらす
災殺:病気や強盗、殺傷の災いをもたらす
劫殺:盗難や殺傷の災いをもたらす
■歳破…あらゆるものが破れる
縁談、人間関係、財産などの破綻と破談を招く
2016年の方災
2016年は下図の赤字の五黄、暗五黄、三殺、歳破が方災となります。
二黒も方災ですが、2016年は中宮(中央)に位置しているので、今年はありません。
今回は、歳破についてお話いたします。
2016年の歳破は、東北東方位
歳破とは?
上図は十二支が各方位を示しています。2016年は、『申』年です。『申』の方位である西南西は『太歳』と呼ばれ吉方であるとされています。吉方である申の方位の正反対である『寅』の方位(東北東)は冲といい、吉方と対立し凶意を表します。これを「歳破」と呼びます。
●歳破の凶意
・読んで字のごとく物事が破れることを意味します。
・すべての事態の破綻を招く。
・縁談、夫婦関係、家運財産などが破れ、破談、破産などを招く。
・ついには生命にも及ぶとされ、特に注意が必要です。
家の中であれば特に、玄関に歳破方位があたる年は特に要注意です。
また家から見て歳破方位になる場所での重要な事柄(契約、移転)や旅行は極力控えるべきでしょう。
だからといって、重要な事柄(契約、移転)や旅行など、あらゆることを避けられない場合もあるでしょう。
そんな時こそ、「悪い方位だから」と諦めずに、正統風水アイテムを用いて殺気を化かす『化殺』風水で歳破の凶作用を出来るだけ軽減・緩和して、運気を落とさないようにしましょう。
歳破の凶意へは、家の中心から見て、2016年は東北東方位に「護符」の刻まれた邪気避けの古銭形・八卦を陽数最高の9枚で編み上げ、天災・地災・人災までも含めたあらゆる災いから守ってくれるパワーストーン「翡翠」を辛みで邪気を撃退する唐辛子型に研磨した伝統工芸品を組み合わせた、強力な災い避けである、化殺好転九銭を飾ります。
目には見えない『方災』も、正統風水アイテムでしっかりと対策すれば、凶作用が軽減・緩和されます。
どうしても、歳破の方位への旅行や重要行事などがある場合は、本来は避けるべきではありますが、化殺アイテムによる対策と共に『擇日鑑定(吉日時鑑定) 』を受けることが最善です。