2016年2月23日
江戸・浅草 『改運』パワースポット探訪③宝蔵門・浅草寺本堂

以前、江戸・浅草 『改運』パワースポット探訪②で、風水で欠かすことのできない「龍」の力を取り入れた「浅草寺」のお話をさせていただきました。

 

 

 

今回は「浅草寺本堂」と巨大なわらじが吊り下げられた「宝蔵門(ほうぞうもん)」のお話です。

 

 

 

有名な「雷門」を通り、賑やかな「仲見世(なかみせ)」の商店街を抜けたところには、

宝蔵門」という立派な門があります。

 

宝蔵門には、門の左右に「金剛力士(こんごうりきし)」が安置されています。金剛力士は仁王(におう)とも呼ばれ、かつては「仁王門」と呼ばれていました。

 

正面の阿(あ)・吽(うん)(左の阿形像・右の吽形像)の仁王尊には身体健全・厄難除け・虫封じを祈願します。

 

門の背面左右には巨大なわらじが吊り下げられており、この大きさが仁王様のお力を表し、「このような大きなわらじを履く者がこの寺を守っているのか」と、驚いて魔が去っていくと言われています。魔除けと健脚を願い、わらじに触れて行く人も多いです。

 

巨大わらじの左にはスカイツリー、右には五重塔があり、記念撮影スポットとしても人気があります。

⑥宝蔵門
宝蔵門

 

 

 

 

 

 

「雷門」から「仲見世」を通り、「宝蔵門」を抜けると、いよいよ「浅草寺本堂」が目の前に見えてきます。

 

 

浅草寺の本堂・観音堂は江戸文化の中心・都内最古の寺院といわれ、本尊の聖観音像を安置しているので「観音堂」と呼ばれています。外陣には川端龍子(かわばたりゅうし)の描いた「龍の図」、堂本印象(どうもといんしょう)筆の「天人散華(てんじんさんげ)の図」の天井画があります。

 

 

宮殿の手前左右には脇侍の梵天・帝釈天像、宮殿の裏には秘仏本尊と同じ姿と言う「聖観音像」(通称・裏観音)、堂内後方左右の厨子内には不動明王と愛染明王(あいぜんみょうおう)像が安置されています。

 

 

浅草寺本尊は、「誰でもどこから来た人でも、分け隔てなく救いの手を差し伸べてくださる」という意味を持ちます。他に息災・縁結び・教化し難い者の心を菩提心へと導く御利益があり、日々世界中からたくさんの人が拝観・参拝に訪れています。

 

 

人生をより良くしていくために、風水環境に優れ、エネルギーの溢れる土地、浅草の「浅草寺」で参拝をして、『改運』へのパワーをいただきましょう。

 

③浅草寺・観音堂
浅草寺の本堂・観音堂

 

※『改運』パワースポットの『改運』とは?
「何かいい事がないかなぁ?」と思うだけで状況が変わらない『開運』とは異なり、正統風水を取り入れて自らの手で積極的に運気の改善を図っていくこと。

2016年2月16日
江戸・浅草 『改運』パワースポット探訪②龍と浅草寺

前回、浅草を象徴する「浅草寺」は、江戸城(現在の皇居)から鬼門の方角(東北)に位置し、風水学を緻密に駆使して造られた街であること。浅草のシンボルとも言うべき雷門は、浅草寺への表参道入口の門、正式名「風雷神門」、通称「雷門」であることをお話させていただきました。

 

 

今回は、風水に欠かすことのできない「龍」の力を取り入れた「浅草寺」のお話です。

 

 

金の龍が住む浅草

浅草寺の正式名称は「金龍山浅草寺」。「天より百尺ばかりの金龍が舞い降りて、観音様をお守りした」との由来があります。

 

風水では、よい気(エネルギー)は、山脈(龍脈)を通って平地まで流れて行き、条件の備わったよい場所(龍穴=パワースポット)に集まるとされています。まさに浅草寺の金龍がそれにあたるのです。

 

すべての運気を司る「龍」と、色の中で最強のパワーを持つ「金」の組合せの名称は、それだけでも非常によい運気の継続を感じさせます。

 

 

浅草寺を始めとする神社仏閣には、家運隆盛を授ける「鳳凰(ほうおう)」や平和のシンボル「麒麟(きりん)」など、風水に端を発する瑞獣(ずいじゅう)たちが建造物に散りばめられています。

 

 

その中でも「龍」は実に様々な箇所に存在します。龍は災いを祓い、富貴吉祥を招き、貴(とうと)い人を呼び込んでくれる働きがあります。それゆえ、成功・栄華・発展・繁栄などを不動のものとするために用いられるのです。

 

 

浅草は645年に観音堂が建てられて以来隆盛が続き、江戸で一番の繁華街となったのです。1400年近くもの間、聖地として祭られ、日本だけでなく海外にも名の知れた多くの人達に親しまれる大繁華街へと発展してきました。

 

 

その中心となる浅草寺は、土地のエネルギーが非常に強いパワースポットで、まさに龍のエネルギーに満ちた場所。
観光客が日本一訪れるといわれる横濱中華街には牌楼(ぱいろう)という門があり、そこから中に入ると別世界が広がっています。
浅草も雷門を入ると、非常にエネルギーの強い仲見世(なかみせ)通りという商店街があり、真っ直ぐには歩けないくらい、いつも多くの観光客や参拝客で賑わっています。雷門は牌楼のようにパワースポットの入口となる門なのです。

 

 

風水を取り入れ、龍の力を活かして発展した浅草や横濱中華街、訪れた際には、「龍」や風水に端を発する瑞獣(ずいじゅう)たちを探してみてください。

 

地名入り地図

 

※『改運』パワースポットの『改運』とは?
「何かいい事がないかなぁ?」と思うだけで状況が変わらない『開運』とは異なり、正統風水を取り入れて自らの手で積極的に運気の改善を図っていくこと。

 

2016年2月13日
江戸・浅草 『改運』パワースポット探訪①雷門・浅草寺

皆さんは、浅草へ訪れたことはありますでしょうか?

 

東京・浅草は、栄華を極めた江戸時代より日本の代表的な観光地として、国内外を問わず毎日多くの人で賑わっています。
そして浅草といえば、「浅草寺」、「雷門」が特に有名です。
たくさんのご利益と共に、風水の智慧が活かされた『改運』パワースポット・浅草寺諸堂の数々を、ご紹介していきます。

 

 

※『改運』とは、「何かいい事がないかなぁ?」と思うだけで状況が変わらない『開運』とは異なり、正統風水を取り入れて自らの手で積極的に運気の改善を図っていくこと。

 

 

風水都市・江戸の鬼門を封じる浅草

日本の首都・東京は、江戸時代に天海僧正が選定し「風水都市」として造られた街です当時の地形が風水的に良い条件を備えた土地だったようです。

 

現在の東京の発展ぶりを見れば、風水に則った都市計画が成功したことは言うまでもありません。その中でも江戸時代から現在まで繁栄している浅草の浅草寺は元々、江戸の鬼門除けのために江戸城(現在の皇居)の東北に建てられたとされています。

 

浅草寺の正式名称は「金龍山浅草寺」。「天より百尺ばかりの金龍が舞い降りて、観音様をお守りした」との由来があります。
色の中で最強のパワーを持つ「金」と、すべての運気を司る「龍」の組合せの名称は、それだけでも非常によい運気の継続を感じさせます。

 

そんな浅草寺は、江戸城から鬼門の方角(東北)に位置し、風水学を緻密に駆使して造られたのです。その浅草のシンボルとも言うべき雷門は、浅草寺への表参道入口の門。向かって右に風神像、左に雷神像が安置され、正式名「風雷神門」、通称「雷門」です。

 

伽羅(きゃら)守護のため、風水害や火災からの除難を目的としてこの二神が祀られています。門の背面には「金龍・天龍」の像を祀っています。建立・安置後に天下泰平、五穀豊穣の祈願も込められるようになりました。

①雷門2

 

雷門の大きな提灯の下にも「龍」がいます。龍は災いを祓い、富貴吉祥を招き、貴(とうと)い人を呼び込んでくれる働きがあります。雷門を入れば、既に邪気が祓われ、良運を得たことになるなんて、とても有難いですね。
雷門を入るときには、提灯の真下を覗いて龍パワーを得てください。

 

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2016年2月3日
立春にあたり 2016年 運気アップ風水

2016年、今年はどんなスタートになったでしょうか?
順調なスタートでも、気分的にもう一度仕切りなおして再スタートされたい場合でも、実はまだ間に合います!

 

風水における暦では、立春の2月4日をさかいに新しい気と徐々に入れ替わるタイミングとしています。

 

新しい年を迎える前には、大掃除をする習慣があります。この大掃除は、風水の観点からもとても良いことです。
きちんと整頓され、しっかり清掃されているところには、良い「気」がやって来ます。
新しい年のスタートとなる立春こそ、気持ちよく、良い運気に恵まれるようにしましょう。

 

2016年はどんな年なのか?
運気アップのために『干支』と『九星』で読み解いてみましょう。

 

※『干支』は「かんし」と読み、「十干」と「十二支」を組み合わせたものです。

 

「十干」とは、木、火、土、金、水の五行をそれぞれ陰と陽にわけたもので
甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸の10種類です。
「十二支」はおなじみの子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の12種類の動物です。

 

10と12をそれぞれ順番に組み合わせ、全部で60通りあり、一巡すると還暦となります。

 

※『九星』とは一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星の9種類の実在しない星にたとえられた気の様態で、毎年変わる九星の位置により、吉凶方位などを判断します。

 

2016年を『九星』で見ると二黒土星が図の中心に入っています。これを「二黒中宮の年」といいます。

 

二黒は「家庭円満」「健康」「内助の功」を表しますので、家庭、健康を大切に過ごしましょう。

2016年 年盤
2016年 年盤(風水では、北を下側に表記します)

 

 

 

 

2016年丙申(ひのえさる)年二黒土星です。

 

『丙』は、陽の気がさかんとなったことを意味し、
『申』は「伸」に通じ、「物事の成長、伸長」を意味します。

 

丙申の年は「やる気、元気を持って事に当たれば、伸長、発展する。
ただし、満つれば欠けるのが世の常、その備えもしておく!」となります。

 

 

丙申年は、活気や元気など「陽の気」が強くなりそうです。

 

「陽の気」は良い「気」なのですが、強くなりすぎてもいけません。
例えば、「陽」は明るい、「陰」は暗いだとしましょう。一日24時間が昼間だったらどうでしょう?何だか落ち着きませんよね。
電球の明かりが強すぎてずっと眩しいのも困りものです。このように、程よい明るさ、程よい暗さ、どちらかが欠けても日常生活に支障をきたします。
陰も陽もバランスが大切です。

 

「気の安定盤」や「乾坤照寶図」は、強くなりがちな、「陽の気」を整えてくれます。日当たりの良いお部屋や賑やかなリビングに飾っておくことで、気分が高揚し過ぎる、賑やかを通り越してのお祭り騒ぎ、なんて事にならないようにしてくれるでしょう。

 

左:気の安定盤 右:乾坤照寶図

 

 

 

 

二黒土星のラッキーカラーは黒、茶色です。

 

 

オブシディアン(黒曜石)は地球のマグマが噴出し、冷え固まってできプラスエネルギーを引き出す強いパワーと魔除けの力があります。

 

『オブシディアン(黒曜石)製の瓢箪(ひょうたん)』は、邪気を吸い取る
「風水の空気清浄器」と呼ばれています。あらゆるマイナスエネルギーを吸収して、快適な空間へと導いてくれます。
健康運がダウンしている時は、枕元に置くとよいでしょう。

 

『オブシディアン(黒曜石)製の贔屭』は、二黒土星のパワーを受ける強運アイテム。オブシディアンが大地の邪の気封じの役割を果たし、贔屭が地盤を安定させます。また、総合的な財産を呼び寄せ蓄えてくれる頼もしい存在。

オブこら
左:オブシディアン製瓢箪  右:オブシディアン製贔屭

 

 

 

 

二黒のキーワード「勤労」「大地」
大地の気を象徴する龍、大地の気を感知する亀が合わさった『龍亀』は、正財運アップに最適。
商売繁盛はもちろんのこと、さらに子を背中に乗せていることから掴んだ財を一代限りでなく、次世代につなげる働きもあります。

 

※正財…真面目にコツコツと働き、汗水流して得る収入のこと

 

龍亀の置物(台座付き)
龍亀(ろんぐい)

 

 

 

 

 

2016年『催財風水』
ご自宅の西南が※財方なら、2016年は「良い気」が重なりますので「改運水槽」がおすすめです。
に乗って来た「財の気」を、によって留められるようにしましょう】

 

改運水槽に入れる白珊瑚は、太陽光の届く透明度の高い『母』なる海でのみ生育されることから、浄化・癒し・生命力の象徴とされるヒレシャコ貝は対の象徴で、5本の放射肋を持ち、沖縄では魔除けとして置かれる。どちらも、二黒の象意『母』『家』『五、十』に通じている。

 

住まいやオフィスの財方は、当協会の認定店、風水改運中心、の風水相談にてアドバイスしております。
また、「風水・郵図面送相談」「出張風水鑑定」をご利用下さい。

 

※財方とは、動水(改運水槽)を置くことで発財(財の気を呼ぶ)する場所です。

 

 

改運水槽-丸型

 

 

 

 

安忍水」や、「化殺好転九銭」、「麒麟」、「六柱六帝古銭風鈴」などの風水の方災除けのアイテムの方位(配置)変更は、新たな「気」が入れ替わるタイミング『立春』の2月4日からになります。

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2016年1月15日
発展しつづける横濱中華街の秘密は風水にあった!⑬横濱媽祖廟に祀られている神々

媽祖廟で祀られている神様たち

媽祖廟には他にもたくさんの神様たちが祀られています。

 

金運招財財産安全の神様「福徳正神(ふくとくせいしん)」

 

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子宝の神様「註生娘娘(ちゅうせいにゃんにゃん)」

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安産の神様「臨水夫人(りんすいふじん)」

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縁結びの神様「月下老人(げっかろうじん)」

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学問の神様「文昌帝君(ぶんしょうていくん)」

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遠くを見る目であらゆるものを見分ける「千里眼(せんりがん)」

 

千里眼

 

 

遠くの声を聞く耳であらゆる声を聞き分ける「順風耳(じゅんぷうじ)」

 

順風耳

媽祖廟でも関帝廟と同じように参拝することが出来ます。

風水上、最高の立地の横濱中華街の媽祖廟でお参りして最高の運気を手にいれましょう。

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媽(はは)という意味を持つ媽祖様は、航海を護る神様としてのみならず、自然災害や疫病・戦争・盗賊から人々を護る女神様として、現在でも中国大陸・台湾はもとより、華僑が住む世界各地で信仰されています。(一部画像は横浜中華街発展会協同組合より転載させていただきました)

 

2015年12月29日
発展しつづける横濱中華街の秘密は風水にあった!⑩玄武門

 

後方の守り神 玄武門(北)

四神:玄武

 

守護神は玄武神、季節は冬、色は黒

玄武門は長寿と繁栄をもたらす意味を持つ牌楼。神は玄武神。
亀に絡みつく蛇の姿を想像上の瑞獣の玄武は、四神の中で他の三神とは異なり二匹の動物で表されています。
亀(玄)と蛇(武)が陰陽(男女)の交わりの象徴とも言われ、子孫繁栄をもたらすとされています。
また、甲羅は山を表し、背後からの攻撃を防ぐ守りの役割があります。
そのため中国の皇帝は北を背にして座り、その後ろに亀と蛇の二つの置物を合わせて置いていたと言われています。

 

道教の世界では「玄武玄天上帝」という最高位の神の一つとして崇拝されています。「悪霊が憑いた時に祓ってもらう」「予期せぬ攻撃から守ってもらう」など今なお深い信仰を受け続けているのです。

 

 

玄武の防御パワーで攻めの改運を!

玄武は北の方位や玄関・入口から一番遠い場所に置くことで悪霊を祓い、災いを除けてくれる守護神になります。玄関の反対側となる住まいの背後を手堅く守り、家運そのものを安定させてくれる働きがあるのです。

 

玄武の置物を机の後ろや書斎の椅子の後ろに置くと、ビジネスが問題なく進行し、ライバルや商売敵との競争が有利に展開するといわれています。
教授室や社長室などの社会的地位の高い人の部屋は、ドアを入った奥正面に机とドアの方へ向いた椅子があり、その背後には飾り棚や本棚などの「後ろ盾」があります。これは背後を守る玄武の法則からきています。

 

勝ち抜くことが必要な人、事業主などは特に玄武のパワーを活用すると成功運が高まるでしょう。また、北の方位は陰陽五行説で「水」を象徴することから、火の気が強い所や紙類の多い倉庫など、火事の心配があるところに置くこともあります。

 

【四神相応】の環境を創りだす風水アイテムは当協会の認定店風水改運中心で取り扱っております。

 

北方位が司る運気

夫婦関係・部下運・情熱・自由・平和・慈しみ・秘密

 

 

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次回は、横濱媽祖廟(まそびょう)を紹介致します。

 

2015年12月22日
発展しつづける横濱中華街の秘密は風水にあった!⑨延平門

ライバルに打ち勝つ 延平門(西)

四神:白虎

 

守護神は白虎神、季節は秋、色は白

延平門は日没を見送り、平和と平安が末永く続くことを願う牌楼。牌楼の全てを白で統一すると、その見た目が寂しくなることから、延平門の名に相応しく安定を表す緑を基調として白との調和を図っています。

 

朝陽門(青龍)と同様に延平門は白虎門とは言いません。延平門地域の人々は「龍虎一対」の思想に基づき、「朝陽門に青龍の名が入っていないのだから、西の牌楼も白虎門とは名づけずに別の名前をつけて欲しい」との希望が多くありました。そこで、平安がずっと続きますようにと延平門と名づけられました。

 

虎は怖くて凶暴なイメージが強い動物ですが、命がけで子供を守る姿が親子関係の愛情や絆を深める象徴として捉えられ、また、一睨みすれば周囲が恐れて逃げて行くことから、その姿とは反対に平和や安定をもたらしてくれる働きがあります。四神の中で、唯一実在する動物であることも忘れてはいけません。

 

白虎のパワーは使い方が大切!

人間は古来、虎を恐れる一方でその威圧感と勇敢さを崇拝してきました。四神の中で白虎は唯一、凶性を表す瑞獣です。使い方を誤ると人間関係に害を及ぼすことがあるので用いる時には注意が必要です。その為、虎は自分の座席の右側に置いて、対面している相手に虎を飼いならしたようなイメージを抱かせます。

 

家の玄関や事務所の入口などに置き、守衛の役割をさせるのが一般的です。殺気の侵入を防ぐだけでなく、権威や闘争心を自分に移し替えて、リーダーシップを発揮することが出来ます。一人暮らしの女性やお年寄りの住まいでは、邪気を祓いガードマンの役目を努めてもらうべく積極的に取り入れる人も多いです。

 

殆どの場合単体で用いずに青龍とペアで用いて、虎の強過ぎる勢いを青龍に上手に抑えてもらいながら、どちらのパワーも存分に発揮出来るようバランスを整えます。いずれも青龍よりも白虎のパワーが強過ぎると人間関係を悪くする恐れがあるので、龍虎のバランスは非常に大切です。

 

【四神相応】の環境を創りだす風水アイテムは当協会の認定店風水改運中心で取り扱っております。

 

 

 

西方位が司る運気

金銭運・恋愛運・楽しみ・豊かさ・歓喜・親しみ・人情

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2015年12月18日
発展しつづける横濱中華街の秘密は風水にあった!⑧朝陽門

財運出世を司る 朝陽門(東)

四神:青龍

 

守護神は青龍神季節は春、色は青

朝陽門は日の出を迎える牌楼。朝陽が街全体を覆い、繁栄をもたらす意味を持ちます。青龍とは本来、東方位にあたる山並みの事を言います。くねくねと蛇行して伸びる形が最も理想的とされ、その姿は躍動感のある力強い龍を象徴しています。

 

また、川の流れも然りです。東方位を活性化させると、財運出世や地位をもたらし、その効果は子孫にまで繁栄すると言われています。また、進出力や新規力、想像力をアップしてくれる効果もあります。

 

青龍のパワーを自分のものにする!

金運・仕事運・家庭運・健康運・恋愛運・対人運などあらゆる運気をアップさせてくれるですが、中でも代表的な3つの作用があります。

 

①邪気祓い、読んで字の如く、自身が目標に向かって夢を実現させる時に障害となるもの全てを祓ってくれる働き。

 

②富貴吉祥、富貴とは、立身出世を叶え、金運が上昇することを意味しています。

 

③招貴人、自身にとって高みに導いてくれる人、例えば仕事を有利に運べるような上司、部下、ビジネスパートナー、または恋愛面で伴侶となる素晴らしい人生のパートナーなどを出現させてくれます。

 

本来は青龍のいる地を探してそこに住むことが最も理想的ですが、横濱中華街のように龍を据えることで同様のエネルギーを生み出すことがポピュラーな手法です。個人の住まいであれば龍の置物を置けばよいわけです。南の朱雀、西の白虎、北の玄武も同様です。

 

【四神相応】の環境を創りだす風水アイテムは当協会の認定店風水改運中心で取り扱っております。

 

東方位が司る運気新規力・創造力・チャンス・才能・成功・勇気・活発

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次回は、ライバルに打ち勝つ延平門をご紹介致します。

2015年12月17日
2016年の運気を先取りする!強運をつかむ風水セミナー

※現在は第2部のみ募集しております

 

2016年の運気アップの準備はお済みですか?

2016年、二黒・丙申ならではの運気事例、運気ごとの化殺風水、ラッキーアクション、ラッキーカラー、時運とマッチする化殺風水アイテムなど、様々な角度から運気アップの秘訣を分かりやすくお話します。

全国から男女を問わず多数ご参加いただいている恒例の大人気セミナーで、2016年の強運をつかみましょう!

 

セミナー風景

 

【日時】 12月19日(土)
第1部 12:00~14:00 満席、ありがとうございます。
第2部 15:00~17:00  募集中
※内容はどちらも同じです

 

【会場】 東京都台東区 浅草公会堂 3F
(当協会認定店 風水改運中心浅草店 正面)

 

【講師】 一般社団法人 国際・風水協会
副理事長 化殺風水師 楳山天心先生

 

【参加費用】 5,400円(税込)

 

【参加特典】
★契約、移転、交渉、取引、婚姻、宝くじの購入など、成功へと導く大きな鍵となる2016年上半期「玄空大卦擇日法による吉日時」を発表!
★大切な行事や約束など、避けるべきマイナスの影響が出る日「天戦地沖」も公開!
★【貴人】や【財運】を引き寄せる「打劫煞改運法」を伝授!
改運アイテムやお得な風水情報など豪華プレゼントつき!

 

風水セミナーチラシ原本

 

※セミナー当日に限り「風水改運中心浅草店」にて、改運アイテムの特別販売をいたします。

プレゼントの一例
プレゼントの一例

 

 

【お申込み方法】 ◎予約状況をTEL 03-3845-6808 または メールmail@fu-sui.comにて確認 ◎参加費用のお振込

 

~お振込先~
三菱東京UFJ銀行 浅草橋支店 普通預金 口座番号 0015633
口座名 一般社団法人 国際・風水協会

※振込人名欄には、名前以外入力しないで下さい。

 

◎お申し込み必要事項6点を記載し、メールmail@fu-sui.com へお送りください。
※電話予約は出来ません

 

 

 

~お申込み必要事項~

1.氏名(ふりがな) 2.郵便番号 ご住所 3.お電話番号 4.性別 5.メールアドレス 6.希望時間帯(第1部・第2部どちらか)

◎お振込・お申し込みメール、両方の確認が取れてご予約完了! ◎事務処理後、受講票と会場地図を郵送いたします。(多少お時間をいただきます)

 

【お申込み締め切り日】 12月11日

 

【お問い合わせ先】  TEL 03-3845-6808(日・祝を除く12:00~18:00)
※電話予約は出来ません

 

【ご注意】
・キャンセルの場合はご返金できませんのでご了承ください。
・お振込人名欄には、申し込み者名以外入れないでください。
・ 申し込みメールの氏名とお振込人名が異なる場合、必ずその旨をお知らせください。
・参加費用のお振込、申し込みメールのいずれかだけではご予約完了にはなりませんのでご注意ください。
・申し込みメールに不備があった場合、電話またはメールにてご連絡をいたします。ご連絡の取れない方は承れない場合がございますのでご了承ください。
・締切後にご連絡なくお振込、申し込みメールをいただきましても一切対応出来ませんのでご了承ください。

 

 

また、当協会の認定店である、風水改運中心では、その他にも、正統・本物の正統風水アイテムを多数取り揃えております。
また、風水改運中心 オンラインストアも豊富な品揃えでお客様をお待ちしておりますので、是非ご来訪・会員登録ください。

2015年11月25日
旅行新聞に掲載「浅草改運物語」

旅行新聞新社発行の「旬刊旅行新聞」は、観光業界の様々な情報、動向、調査データを的確に報道する専門紙です。

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11月21日付同紙に、当協会が実行委員会として参画し、10月21日に開催された
【純烈 秋の大収穫祭LIVE「浅草改運物語」夢は紅白 親孝行】が記事として掲載されました。

 

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歌謡曲を歌うことで「親孝行したい」。昔ながらの「お茶の間」を取り戻したい。
そんな想いで走り続ける純烈は今年でデビュー5周年。節目の年に演歌・歌謡界の聖地でもある浅草公会堂での単独ライブを目標としていた純烈のリーダー酒井さんと
当協会との出会いは、監修の連載をしている雑誌「漢字王」がきっかけ。
当協会の認定店が浅草公会堂の向かいにあることにも縁を感じた酒井さんと意気投合し、純烈の夢を応援することに。

 

事務所オフィスでは、邪気を祓い全ての運気を司る龍の代表格・山水龍と
商売繁盛・人気運アップの贔屓を飼い、メンバー各自は携帯用贔屓を持ち始めて
から、次々と新しいジャンルの仕事が舞い込み、活動の幅が広がり始めました。
山水龍 贔屓


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LIVE開催実現までの道のりや、「浅草改運物語」という名に相応しく、浅草界隈の人々にも応援の輪が広がっていく様子、LIVE当日の会場の盛り上がりなど、詳細に伝えられています。

 

 

『純烈』をご存じない方はこちら!
Sky Perfec TV! Ch.529で人気を博した純烈初の冠番組『浅草改運物語』
過去放送分の3話を収録 !
番組のコンセプトは、下町情緒あふれる街並、そして江戸っ子の生きる街をキーワードに、純烈が番組独自で探し出した浅草のパワースポットを紹介するというもの。
放送されなかった未公開映像も盛り込まれた豪華版です。
放送をご覧頂いた方はもちろん、放送を見逃された方も十分に楽しんでいただけます。

DVD『浅草改運運物語』プレミアム完全版
収録時間:77分
制作・著作:浅草改運物語実行委員会