2019年7月20日
風水最強の戦士 睚眦⑥

睚眦のパワーを100%引き出すアイテムたち

 

改運・水盃

 

其の一「水」
睚眦は龍の子供ですから、龍と同じで水を好みます。水を得ることでより強力に活躍できるのです。毎朝、水を取り替えて睚眦の口元に置いてあげましょう。
睚眦にお水をあげる時は専用の「改運・水盃」を使うとより効果的。
「招財進寶」「金玉満堂」「栄華富貴」という財運を呼び込むメッセージが刻まれているので、財運アップも期待できます。

 

 

浄化用・塩田の塩
浄化用・塩田の塩

其の弐「浄化用・塩田の塩」
睚眦は常にマイナスエネルギーを食べ続けてくれます。
そんな睚眦が「消化不良」を起こさないよう、浄化力が高い風水専用の「浄化用・塩田の塩」を、いつも傍に添えてあげましょう。
塩田の干潟で海と太陽のエネルギーをたっぷりと浴び、ゆっくりと時間をかけて最低限の工程のみで精製されるので、素早く陰の気を吸収・浄化してくれます。
半月に一度くらいの間隔で取り替えるのが基本。よく、盛り塩として食用の粗塩を使う人がいますが、浄化目的に食用はNG。

 

 

其の参「甘いもの」
龍の子供の睚眦は、人間の子供と同じでお菓子などの甘いものが大好き。
砂糖菓子やキャンディなどを睚眦の近くに置いて喜ばせてあげましょう。
特に、睚眦のお陰でトラブルが解消したり、思いもよらぬ臨時収入があった時には「ありがとう!」と声をかけて、いつもより多めに添えてあげるとますます喜んで活躍してくれます。
添えたお菓子は取り替えるときなどに食べてしまって構いません。
取り替える間隔はお菓子によっても異なりますが、大福やケーキなどの生菓子は何日も置いておくとカビが生えるので注意!チョコレートやキャンディなどがお薦め。

2019年7月10日
風水最強の戦士 睚眦⑤

 

睚眦の『横財パワー』をバージョンアップ!

 

◎口にお金をくわえさせる
睚眦は大きな口から財の気をバクバクと食べて貯め込んでくれます。
さらに金運を招いてもらうためには、最高額紙幣1万円札と最高額硬貨500円玉硬貨を銜えさせましょう。
紙幣の折り方に決まりはなく、折らずに細くクルクルと巻いた状態のものなど自由。

 

 

ただし、紙幣も硬貨もなるべく使い古されたものがお薦め。
あなたの手元にあるお金の中で、なるべく一番古そうなお札と硬貨を選びましょう。今、あなたの手元にあるお金は、流通されていた間にたくさんの人の手を通っています。
それは、手元にやってくるまでの間に、お金持ちの人が簡単に支払った1万円札だった時もあれば、貧しい人によってなけなしの最後の1万円札として渋々使われた時もあったでしょう。
それらの人の気がお札に宿り「財の気」として、あなたの元にやって来たのです。
真新しい新札や硬貨にはそれらの「気」が宿っていないので、出来るだけ古びたお金を使うようにしましょう。
海外の紙幣やコインなど何種類か併用しても問題ありません。

 

◎金銭や宝に関するものを傍に置く
睚眦の傍には、お金や宝物に関するものを置いてあげるほど金が金を呼び、財が財を集めるようになります。
「元寶(げんぽう)」や「古銭型コイン」など金財運アップのための風水アイテムを活用すれば、相乗効果も期待できます。

古銭型・八卦
元寶

 

「元寶は」伝統的な中国の金塊をそのまま再現したもの、「古銭型コイン」は古く流通していた硬貨を象り、邪気を祓う八卦や吉祥を呼び込む龍と鳳凰などの模様を入れて改運パワーを強化したもの。他に手持ちの貴金属をはべらせてあげるのもOK。

2019年6月30日
風水最強の戦士 睚眦④

住まいやオフィスでの睚眦の置き場所

 

【玄関・出入口】
睚眦はあらゆるマイナスエネルギーをバクバクと食べて消滅させ、同時に財運も貪欲に食べて貯め込んでくれるので、すべての「気」の入口である「玄関」や「出入口」が最適。
睚眦の顔を外に向けて玄関に置けば、外から来た邪気や殺気を食べて家の中に侵入しないよう消滅させてくれます。
オフィスや店舗などでも、マイナスエネルギーを入口で食べ尽くして、財運を招き入れてくれます。

 

【各部屋のドア付近】
リビングや書斎などに置く場合も、大きな気の出入口となるドア付近がお薦め。
睚眦の顔はドアの外を向くように置いてあげましょう。

 

【窓辺やバルコニーの近く】
窓やバルコニーから墓地、鉄塔、線路、圧迫感のある大きな建物などがある場合は、それらによる凶作用対策として窓辺やバルコニー付近に睚眦を置き、該当物のある方へ睚眦の顔を向けましょう。

 

 

≪注意点≫
霊的現象に悩まされているなどの理由がない限り、人が無防備な状態になる寝室に睚眦を置くことはは適していません。

 

個人の部屋が寝る部屋となっている場合は問題ありません。むしろ、運気の落ち込み方が激しい人、学校や職場で酷いいじめに遭っているなどの理由がある時は、自分の部屋に睚眦を置いて大いに活用しましょう。また、個人ごとの財運強化のためにも、家族一人一人が自分の部屋に睚眦を飼うのもお薦めです。

 

たくさんの働きを持つ、頼りがいのある睚眦です。
是非、最適な居場所を見つけてあげてください。睚眦にとって居心地の良い場所であればあるほど、活躍してくれます。

2019年6月20日
風水最強の戦士 睚眦③

金運・財運アップにも驚異的なパワーを発揮!
睚眦は金運・財運アップにも絶大なパワーを発揮してくれます。
財運には厳密に分けると4種類あります。睚眦はその中でも特に「横財(おうざい)」といって、遺産相続やパトロンの出現、懸賞の当選や思いもよらぬ臨時収入など、まさに右から左へと流れてくるような、棚から牡丹餅の財運アップをもたらしてくれます。

 

そこに睚眦が持ち合わせている「勝利をもたらす」効果が加わるので、ギャンブルやくじ運に関する「偏財」にも効果もてきめん。
横財による大きな収入があれば「蓄財」運もアップ。睚眦の勝戦効果はビジネスシーンなどに於いても、取引先から受注指名を受けるなど「正財」運にまで好影響をもたらしてくれます。

 

睚眦の横財運は、実は他の3つの財運まですべて含んで強力に財運アップが出来るのです。左手で睚眦を撫でてあげると願いを叶えてくれると言われています。人生に於いて「ここぞ!」という時には睚眦の招財パワーを活用しましょう。

 

 

気力・体力・運気ダウン時の強い味方!
睚眦はあらゆるマイナスエネルギーをバクバクと食べ尽くして消滅させてくれるので、精神的に落ち込んでしまった時、身体的な病気の時などにも有効。
睚眦にプレッシャーやストレス、病の気など、「左手で睚眦の身体を撫でると願い事を叶えてくれる」パワーを利用して、マイナスエネルギーを吸収・浄化してもらいましょう。

 

特に看護士やマッサージ師、エステティシャンなど、人の身体に触れる仕事をしている人や、カウンセラーのように人からの相談事が多い人は、人からの邪気(マイナスエネルギー)を受けやすいので、携帯用の睚眦を持つことをお薦めします。
時々、左手で軽く携帯用睚眦を握ると良いでしょう。

 

※もちろん、個人の運気以上に吉凶の影響が大きい住まいに睚眦を飼う事が前提です。

2019年6月10日
風水最強の戦士 睚眦②

勝戦の象徴から化殺好転の象徴へ

睚眦は、古くから魔除けや武器の模様に用いられてきました。
歴代の皇帝たちは必ず睚眦を手元に携えていたのです。
重要な建造物の入口や戦に向かう船首の両脇にも睚眦が据えられました。
怒りに満ちた猛々しい睚眦の存在は、勝利の象徴として欠かせない存在だったことがよくわかります。

 

殺伐とした戦国時代から長い年月を経た現代では、大きなカジノや街の商店などの入口などでよく見かけるようになりました。
これは睚眦の招財パワーの恩恵に預かり、裕福なお客にたくさん来てもらう為です。

 

一般家庭に於いても、睚眦を使うのは相手を負かすという発想ではありません。
もし、自分自身の周囲に意地悪な人がいたら、その人の邪気を睚眦に食べてなくしてもらい、対人運を改善する「化殺」アイテムとして活用します。

 

 

化殺とは、殺気を化かすことです。
人からの妬みなどによるトラブル、風水環境の悪さによる運気ダウン、どう対処してよいかわからないような霊的現象など、ありとあらゆるマイナスエネルギーをバクバクと食べてくれる睚眦は、飼い主の落ち込んだ運気までをも強力に押し上げてくれます。

 

マイナスエネルギーを消滅させ財運を呼び込む睚眦の全貌
睚眦のポイント(置物を選ぶ時に思い出しましょう)
・口が大きい
・お腹が大きい
・お尻が大きい

 

こんな時・こんな人に
◆周囲に意地悪な人がいる
◆面談や面接、プレゼンなどで緊張する
◆相手に呑まれやすい
◆マッサージ師や看護士など人に触れる職業
◆子供のいじめ防止
◆家やオフィスの周辺環境がよくない
◆霊的な現象で悩まされている
◆運気が落ち込み過ぎている
◆とにかく運気を上げたい
◆勝負運の強化、勝ち運を身につけたい
◆ギャンブルや宝くじ、懸賞を当てたい
◆不動産業などで人家や空き家によく行く

 

 

家やオフィスに睚眦の置物を置く事が大前提ですが、目的や用途により小さな携帯用の睚眦を持ち歩くことで、上記の内容を改善することが出来ます。

2019年5月30日
風水最強の戦士『睚眦』①

邪気・妖気・殺気・陰の気をバクバク食べ尽くす!龍の7番目の子供

 

☆相手からのプレッシャーを跳ね返す!
☆「財運」「勝負運」を強力に呼び込む!
☆体力ダウン時などの強い味方!

 

 

風水には、数百種類にも及ぶ改運アイテムがあります。
邪気を祓う、吉祥を呼び込む、気を安定させて流れを作りだす、特定の運気アップなど、改運目的によってさまざま。

 

中でも、人からの威圧や目に見えないマイナスエネルギーをなくして、財運を呼び込み勝利をもたらす「強(したた)か」なアイテムがあります。
それが、龍の七番目の子供「睚眦(やあず)」。

 

睚眦は気性が激しくて荒々しく、周囲の殺気を睨み、飲み込んで消滅させてしまいます。
戦うことが大好きで、その結果には必ず「勝利」がセットされている頼もしい存在。睚眦を家に置いておくと財運を強化し、家族にとって悪いものをバクバク食べて家庭内を守ってくれます。
睚眦のエネルギーは最強で、その強さは宇宙規模。荒ぶるすべての悪霊をも浄化してくれる最強戦士の全貌を公開します!

 

「神の目」を持つと言われる睚眦の「藪睨(やぶにら)み」
漢字にはアルファベットやアラビア文字、ハングル文字など他の言語と異なり、文字そのものが意味を持って表現されています。睚眦の文字の意味からもわかるように、どちらも目に関する文字から形成されています。

 

睚眦がいつもしている「藪睨み」は、両目の焦点が一箇所に定まっていない「斜視」の状態です。現代の私たちには斜視というと、目の弱点であるかのようなイメージが強いようです。
しかし、本来は物を見る時に二つの目玉が一箇所ではなく別々の方向を見ることで、物事全体を瞬時に把握できることを指しています。
睚眦の目は、ただ視界に入って来たものを見ているのではなく、常に周囲全体をジロリと睨みつけ、怒りに湧き立ち戦っているのです。
「神の目」と言われる眼力を持つ睚眦に藪睨みされたら、どんな邪気や悪霊もたちまち退散してしまうほどで、様々なマイナスエネルギーから強力に守ってくれます。

2019年5月20日
龍生九子

龍は9匹の子供を産んだと言われています。
9という数字にはとても縁起の良い意味がこめられています。
風水発祥の地・中国では、九は久と同じ発音で、『末永く良い運気が得られる』として、重要な場面で用いられています。
9並びの電話番号や車のナンバーはラッキーナンバーとして大変人気があります。

 

数字にも陰と陽があり、1,3,5,7,9の奇数は陽数、2,4,6,8の偶数は陰数としています。
偶数は半分で割り切れることから、「真二つ」「分かれる」「切れる」など、縁起が悪いと考えられているのです。
例えば、100だと満ち足りた状態になりそれ以上に良くなることはないので、あとほんの少しで100になる99が、最も気が旺盛になっている最良の状態と考えます。

 

龍の鱗が81枚というのも9×9=81で、陽数の最大数である9が重なっているからで、龍が生んだ子供が9匹というのも納得です。

 

 

龍が生んだ9匹の子供達には、生まれ順や存在そのものが異なっているなど複数の説あります。
しかし、様々な古い文献は、長い年月の中で書写されていく内に、書き写す人の解釈が加わったり、研鑽の結果書き換えられたということが繰り返されている事実を忘れてはいけません。

 

国際・風水協会では、長年かけて多角的な研究を重ねた結果、李東陽が著した「懐麓堂集」の説が最も有力と考えています。
※一般的には「懐麓堂集」も下記の順番や内容とは異なっています。

 

大地を流れるエネルギーそのものの龍が生んだ九匹の子供たちは皆、姿形が異なり、それぞれに『特殊能力』を持っています。

 

1.贔屭(ひいき)…背負うことを好む

2.螭吻(ちふん)…高いところを好む

3.蒲牢(ほろう)…吼えることを好む

4.狴犴(へいかん)…正義と力を好む

5.饕餮(とうてつ)…食べることを好む

6.蚣蝮(こうふく)…水を好む

7.睚眦(がいし=中国語ではヤアズ)…戦うことを好む

8.狻猊(さんげい)…火を好む

9.椒図(しょうず)…閉じることを好む

 

それぞれの『好む』ことは、あくまでも簡潔かつ柔らかい表現に留めていますが、とてつもないパワーを発揮します。

 

風水最強の戦士と言われる睚眦は龍の7番目の子です。
7にはどのような意味があるのでしょうか?
西洋ではラッキー7、日本ではギャンブルなどでスリーセブンというように、7には良いイメージがあります。

 

 

風水に於いての7には、9に次ぐ陽数であることはもちろん、天を司る北斗七星の意味合いが大きいでしょう。
北斗七星は北極星と並んで吉凶判断にも用いられ「天の時を知る」重要な星です。

 

北斗七星の七番目の星は別名「七赤破軍(破軍星)」といい、その名のとおり「破軍星に向かって戦いを挑むと負け、破軍星を背にして戦えば必ず勝利する」という中国の故事があります。
このことからも、戦うべくして生まれ、勝つために存在している睚眦は、龍の「7番目」の子供以外ありえないでしょう。

 

龍生九子の他説では、睚眦が2番目や8番目とするものがありますが、風水最強の戦士たるものが陰数に当たること自体が首をかしげざるを得ません。

2019年5月10日
風水の極意『減築風水』

人生後半からの住まいの考え方は、『減築風水』の教えで、活気が溢れる空間を取り戻す。

 

風水では、住まいは住んでいる人を映す鏡として捉えます。住まいを見れば、住んでいる人の健康状態や運勢の傾向がわかるといわれています。
例えば、あまり使わない別荘や空き家などは、築年数が浅くても劣化のスピードが速いことなどからも、何となく予想が付くのではないでしょうか。
つまり住まいとは、人が住むことで機能し、人が住まなくなった家や部屋は生命力がなくなりやがて朽ち果ててしまうのです。

 

 

子供が独立して空き部屋になった場所は、子育てが終わった心理的な空虚感とは別に、余分になった場所が気がつかないままストレスの原因となり、知らず知らずのうちに住んでいる人に悪影響を及ぼします。
そうならないためには、リフォームして余分な場所をなくすか、自分にとって必要な場所になるようにしなくてはなりません。

 

家には人間の体と同じく、気の流れがあります。
家の中に空室がある場合、気の流れが滞ってしまい、運気に支障が出てきます。
このような場合に、最も影響がでるのが健康運です。具体的には気力がなくなるため、日常生活全般に対して億劫になり、徐々に生活の質が落ちていきます。

 

特に多い事例は、二階建て戸建て住宅。
二階に住んでいた子供たちが巣立ち、空室になるケースです。
◆日々の生活が一階のみの場合は、二階の空室に滞ってしまう『陰の気』が、一階にいる自分に覆いかぶさってきます。
◆日差しが入る二階が空室の場合、二階の『陽の気』が弱まり、一階に『陰の気』が留まってしまいます。

 

解決策としては、二階を解体、平屋にし、屋根に開講窓を付け日差しがたっぷり入る明るい住宅へ。また、空室をしっかりした趣味の部屋に改装する事で、空室が活気溢れる空間に生まれ変わります。

 

このように『減築風水』の対処方法によって、健康運を阻害する要因を根本から改善する事ができるのです。

 

空室に貯まる『陰の気』を防ぐ、風水アイテムの使い方
様々な事情により、リフォーム等が行なえずにどうしても空室のまま放置しなければならない場合は、風水アイテムを効果的に使用する事で、空室に溜まる『陰の気』に対処する事ができます。
ここでは、今すぐに実践できる主な対処法の一部を紹介しましょう。

 


◆定期的に除障香を焚き、陰の気を浄化する

 

◆部屋の四隅に竹炭や水晶玉を入れた化殺好転改運筒を設置し、風水結界を作ること
で邪気の侵入を防ぎ、部屋に陰の気が溜まらないようにしてくれます。

 

水晶類(クラスター、玉、さざれ)を空室にたっぷり飾る

 

一般的に墓地や相議場など『陰の気』が強い不浄な場所に出かけたときには、塩や聖水で身体を清めるのと同じような考え方です。

 

部屋の主が不在の空室は、生気を失った部屋に邪気が入り込み、どうしても「陰の気」に支配されてしまいます。
いずれにしても、人生後半を心身ともに生き生きと、健康で豊かな生活を過ごすためには、住まいを今一度点検してみることが大切です。
生き生きと若々しい煩悩で健康長寿を謳歌する秘訣でもある『減築風水』は、古来継承されている考え方です。ぜひ取り入れて、住環境をきちんと整えることから始めてみてください。

2019年4月30日
神秘の法則 ≪七星陣≫

水晶は、遥か古代より人を魅了する美しいパワーストーンです。
風水学の中で無限との接触に関係し、自分の中に眠っている潜在能力を引き出し、夢を現実へと導く改運の石として扱われてきました。
世界各地の遺跡からは大量の水晶が発見され、ピラミッドの頂点には水晶が埋め込まれていることからも、水晶の神秘的パワーは歴史が証明しています。

 

 

テレビドラマで見るような『占い師が水晶に手をかざし、未来を見ようとする様子』に使われている水晶玉は、すべてガラスや人工水晶です。あれだけの大きさの『本物の天然水晶』は、今では入手困難であり、もしあったとしても数百万円、数千万円します。
いくら天然水晶玉に素晴らしい改運パワーがあっても、誰もが数千万円の大きな玉を家に置くことは不可能です。

 

そんな時、小さな水晶玉でも『並べ方』によっては、『大きなパワー』を得ることが出来るのをご存知ですか?

 

代表的なのは、『陣』を活用した置き方です。
五芒星、六芒星、八卦陣など、さまざまな配置がありますが、水晶の分子構造が三方晶系であることからも、また基本形状が六角柱であることからも、六芒星の配列が一層効果的と言えるでしょう。

 

七星陣とは、六芒星の中央にも水晶を配置したものです。
正三角形と逆三角形を組み合わせることによりできあがった六芒星の六つの点に、水晶をそれぞれ一つずつ合計六個置きます。
中心にできあがった正六角形の中央には、周囲の6つよりも一回り大きな水晶を置くという陣形で、遥か昔から絶大なパワーが引き出せるといわれ活用されています。

 

これは、周囲に置いた6つの水晶から発生する力を、中心に置いた大きな水晶に共鳴させ、改運エネルギーを高めて効果を増強させる置き方です。水晶のパワーを最大限に引き出し、大きな水晶と同じ効果を生み出す並べ方とされています。

 

▽下に向かっている逆三角形が『天空から大地に向かうエネルギー』を
△上に向かっている正三角形は『大地から天空に向かうエネルギー』を表わしています。

 

水晶の中でも、財運を上昇させたいなら針水晶を、人間関係を整えたいなら紅水晶を…と、石ごとに異なるエネルギーを活用し、目的に応じて使い分けることが大切。

 

 

カスタマイズも自由自在
◎周囲6つは同じ石で、中央のみ異なる石にする方法もあります。
◎水晶の六角柱を用い、六角柱の「向き・置き方」をアレンジします。
◎丸玉でない形状の石を使うこともあります。

 

目的の運気に応じて、七星陣に用いるパワーストーン、大きさ、組み合わせ、置き場所などは千差万別です。
当協会の化殺風水師または正規認定店へお問い合わせください。

2019年4月20日
門と玄関が一直線になっている家

門を入って一直線上の正面に玄関がある、このような家は多いのではないでしょうか。
出入りに関しては合理的ですが、これは外からのマイナスエネルギーを直接家の中に呼び込んでしまう凶相です。良いエネルギーは龍のような緩やかな曲線、反対に殺気などのマイナスエネルギーは直線と非常に相性が良いのです。

 

凶作用を増大させてしまうのは門と玄関が直線状にあるということが原因です。かといって、曲線になるよう敷地を工事したり、飛び石を曲線状に設置するなどは大掛かりな気がします。
まずは、出入りする人たちが緩やかなS字を描くように歩いて出入りすることが必須です。
また、門と玄関の間に水晶玉を埋めた鉢植えを2箇所くらい置いて、人の動きが自然と緩やかなS字の曲線を描くようにしましょう。
鉢植えを置くのが難しい場合は、門と玄関の間に水晶のさざれを多めに撒いて、マイナスエネルギーを軽減・緩和させましょう。

 

 

◎獅子
雌雄一対の獅子は、あらゆる魔や邪気を内部に侵入しようとするのを防いでくれます。玄関や入口に獅子の顔を外に向けて置きます。入口正面を見て右に雄、左に雌を置きます。
雌雄一対でなくても、単体の『獅子石敢當』を2体置く事でも十分に対応できます。

 

◎吊り下げ羅盤(小羅庚)
羅盤(風水盤)は気を調節してくれる働きがあります。吊り下げ羅盤は壁にかけられるので場所選ばず活用でき、事故防止の為に車のルームミラーなどにつけることもあります。用の気を集める性質を持ち、そのため邪気を収束させてもみ消すパワーがあります。

 

※設置場所や設置方法は、周辺環境や建物の性質等により異なります。個別の風水改運相談にてご相談に応じております。