神秘の法則 ≪七星陣≫

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水晶は、遥か古代より人を魅了する美しいパワーストーンです。
風水学の中で無限との接触に関係し、自分の中に眠っている潜在能力を引き出し、夢を現実へと導く改運の石として扱われてきました。
世界各地の遺跡からは大量の水晶が発見され、ピラミッドの頂点には水晶が埋め込まれていることからも、水晶の神秘的パワーは歴史が証明しています。

 

 

テレビドラマで見るような『占い師が水晶に手をかざし、未来を見ようとする様子』に使われている水晶玉は、すべてガラスや人工水晶です。あれだけの大きさの『本物の天然水晶』は、今では入手困難であり、もしあったとしても数百万円、数千万円します。
いくら天然水晶玉に素晴らしい改運パワーがあっても、誰もが数千万円の大きな玉を家に置くことは不可能です。

 

そんな時、小さな水晶玉でも『並べ方』によっては、『大きなパワー』を得ることが出来るのをご存知ですか?

 

代表的なのは、『陣』を活用した置き方です。
五芒星、六芒星、八卦陣など、さまざまな配置がありますが、水晶の分子構造が三方晶系であることからも、また基本形状が六角柱であることからも、六芒星の配列が一層効果的と言えるでしょう。

 

七星陣とは、六芒星の中央にも水晶を配置したものです。
正三角形と逆三角形を組み合わせることによりできあがった六芒星の六つの点に、水晶をそれぞれ一つずつ合計六個置きます。
中心にできあがった正六角形の中央には、周囲の6つよりも一回り大きな水晶を置くという陣形で、遥か昔から絶大なパワーが引き出せるといわれ活用されています。

 

これは、周囲に置いた6つの水晶から発生する力を、中心に置いた大きな水晶に共鳴させ、改運エネルギーを高めて効果を増強させる置き方です。水晶のパワーを最大限に引き出し、大きな水晶と同じ効果を生み出す並べ方とされています。

 

▽下に向かっている逆三角形が『天空から大地に向かうエネルギー』を
△上に向かっている正三角形は『大地から天空に向かうエネルギー』を表わしています。

 

水晶の中でも、財運を上昇させたいなら針水晶を、人間関係を整えたいなら紅水晶を…と、石ごとに異なるエネルギーを活用し、目的に応じて使い分けることが大切。

 

 

カスタマイズも自由自在
◎周囲6つは同じ石で、中央のみ異なる石にする方法もあります。
◎水晶の六角柱を用い、六角柱の「向き・置き方」をアレンジします。
◎丸玉でない形状の石を使うこともあります。

 

目的の運気に応じて、七星陣に用いるパワーストーン、大きさ、組み合わせ、置き場所などは千差万別です。
当協会の化殺風水師または正規認定店へお問い合わせください。