9/15~9/17 横浜ECO-AQUA 魚の学校2012

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日本最大級の観賞魚イベント、横浜ECO-AQUA魚の学校2012が
9月15~17日まで横浜赤レンガ倉庫にて開催されました。

今年のテーマは『アクアリウムから始まる絆 Bonds starts from aquarium』
自然に触れる機会が減ってしまった子供たちを始め、多くの方たちに熱帯魚や自然・環境への興味や理解を深めてもうらこと。
また、命を育み繋いでいくことの大切さを楽しみながら学びとってもらうことを目的に、3年目の開催を迎えました。

去年までとは異なり、今年はこれまでの各官公庁だけでなく、横浜市教育委員会の後援と水道局の特別協力を得て、多種多様な展開を見せることが出来ました。

当協会ではアクアリウムプロデューサーの(株)UWSエンターテインメント代表・宮澤雅教氏のプロデュースとレイアウトによる、巨大ドーナツ型改運水槽を展示致しました。

直径1メートルの円形巨大水槽の周囲には、疲れた時の一休みに、改運水槽を眺めながらの語らいに、とソファーを配しました。

水槽の中は『改運水槽・パワーアクアリウム』に相応しく、惜しげもなく最高級のパワーストーンをふんだんに盛り込みました。
ストレスフリー・リラックス効果の高いアメジスト、更に安定を図りや隠れた財運を呼び込むアメジストドーム、人との絆を深めて愛情運を高めるハート形ローズクォーツ、浄化と癒し効果抜群の水晶のタンブルなどをメインに、仕事運アップ、金財運アップなど、あらゆる運気をアップさせる『パワースポット』が作りだされました。

今回の観賞魚はカラフルで元気な健康パワー全開の各種パロットファイヤ―。
本来、元気過ぎて闘争心が強く、複数でいると喧嘩することが常のパロットファイヤ―ですが、
やはり今回もみんな仲良くドームの中で休憩し、寛いでいることが多くアクアリウム業界関係者を驚かせることとなりました。

やはり、パワーストーンが「ただの石」と違う点は、このように人間よりも目に見えない「気の作用」に敏感な魚が証明してくれています。

現在では採取も取引も出来ない巨大な白珊瑚や貴重なシャコ貝と各種のパワーストーン、カラフルなパロットファイヤ―が泳ぐ改運水槽は、出展各社はもちろん来場者にも大注目の的。

さらに、見た目が幻想的で美しいだけでなく、願望成就や癒しの効果もあり、
水槽そのものがパワースポットと聞いて『携帯電話の待ち受けにしたい!』『写真撮ってもいいですか?』と撮影していく人が後を絶ちません。

最終日には、A-1グランプリ(水槽レイアウトコンテスト in 赤レンガ)の結果発表と授賞式が催されました。
雑誌やテレビで有名なトップアクアリスト達に、部門別に水槽を出展して頂き、展示したレイアウト水槽の中で一番アーティスティックなものを一般投票できめるというもの。

(株)UWSエンターテインメントからはw90㎝部門「神の一滴(かみのいってき)」をレイアウトした西名柳二氏が準優勝に輝きました。
さらにフリー部門では宮澤雅教氏レイアウトの『雅~Miyabi~』も準優勝。
『雅~Miyabi~』は、その名の通り和の心をふんだんに取り入れ、水や草木、魚ともに随所に侘び寂びを感じさせる上品で凛とした演出。
一般来場者の投票で決まるこのコンテスト、優勝したアニメのキャラクター入り水槽に子供票が多く入った結果の準優勝で、ちょっぴり残念。
しかし、その大人の感性を揺さぶる清澄・閑寂な趣のある水槽に、ある企業から『このままのレイアウトで出してほしい』とイベント出展の依頼が舞い込むほど、宮澤氏の卓越したセンスと技術が光っていた水槽でした。

さらに、このコンテストで完成された各種の水槽は一部を除き、学校・クラス単位で子供たちにプレゼントされます。
総合演出の福島幸生さん(of the earth)によると『一度きりの展示で新品が無料に近い新古品として販売されるのであれば、本当に無料で子供たちに提供し、より多くの人たちに水槽に触れてもらいながら、魚を飼うことの楽しさや育てることの大切さを学んでもらいたい。』との強い希望に、出展者・出展各社が強く賛同し、実現しています。

最終日のイベント終了時には、3日間を通しイベントメッセンジャーとして連日ご参加頂いた俳優・斉藤祥太さんが当協会展示ブースにご挨拶にお越し下さいました。

回を重ねるごとに各方面へと素晴らしい波及効果を生み出す『横浜ECO-AQUA』
来年はどんな素晴らしい方々との出会いが待っているのかを楽しみに、
また当協会ではさらに来場者の方々に楽しんで頂けるものをご提供できるかを模索して参ります。