高い建物に挟まれた家

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両隣の建物が見上げるほど高い場合は「天斬殺(てんざんさつ)」といって、上からの圧殺(つぶされる気)が作用し、運気が悪くなります。
ビルが高ければ高いほど、その凶作用は強まります。高層ビルや高層マンションの建設が進む都会ではこういうことも起こりがちです。
高層ビルが近くにある、または片側に隣接しているだけでも悪影響があります。

 

両隣に挟まれる形は最凶相です。高いほどに負の作用が強く、運気が衰退させられます。「あの店、前は蕎麦屋だったけど、一年も経たないうちにパン屋になり、また閉店したのか。」という物件は、どの町にもあるのではないでしょうか。よくよく見てみると高い建物に挟まれた物件だったということもよくある話です。
天斬殺に対しては、できる限りの対策を講じても足りないくらいですので、下記の対処法はあくまでも一例です。

 

 

◎凸面八卦鏡
鏡の中央が盛り上がった凸面八卦鏡は、光を拡散させ邪気を跳ね返してエネルギーを広範囲に散らします。屋根、または屋根裏に鏡面を上に向けて設置すると、両側の高いビルから受けるマイナスエネルギーを跳ね返します。

 

◎水晶の六角柱
六角柱の水晶は、すべての悪い気を浄化する作用があることで有名です。本来の水晶の効果に加え、先端が尖っていることで特に身体に悪い影響を及ぼす「殺」などの悪い気を解消してくれます。家の中におくのはもちろん、持ち歩くと事故や災難から身を守るお守りとなってくれます。屋根裏の四隅、または屋内の四隅に設置して、住まい全体に及ぼされる凶作用を軽減・緩和します。

 

※設置場所や設置方法は、周辺環境や建物の性質等により異なります。個別の風水改運相談にてご相談に応じております。