易経の基本「陰陽五行」に基づいた風水学①


 

 

風水をより深く理解していただくために、風水の元となった「易経」の基本的な思想について少し説明しましょう。

 

易経はおよそ2800年前の西周の時代に体系が整ったと言われ、東洋哲学の元となる大切な書物です。易経の基本は「陰陽五行」で、「易経」を英語で「Changing-Law」と言うように、「変化する法則性」を説いています。

 

このことは易経の「易」という文字が、太陽を表す「日」と月を表す「勿」の複合文字であることからも、「陰と陽が交わることにより引き起こされる変化」について書かれていることがわかります。

 

世の中は「諸行無常」で、形あるものは滅び、そして再び新しいものが作り出されていきます。
あなたが望むと望まざるとに関わらず、森羅万象、すべてのものは必ず変化してしまうのです

 

しかし、絶対に変化しないことがたったひとつだけあることをご存知ですか?

 

それは「すべてのものは変化してしまうのだという事実」です。
こんな厳しいロジックが成り立ってしまうほど「陰陽による変化」は、確実な法則性と言えます。