当協会定例、夏のセミナーは露というのに真夏のような陽気の中、茨城、岐阜、兵庫など全国からたくさんの方にお越しいただきました。
講師は副理事長の楳山天心先生。
第一部「2023年後半 強運をつかむ風水」では、昨年末に予測していた事象と今年上半期の経済や事件、社会現象などを照合し、漏れなく当てはまっていることを皆で振り返りました。
気の流れ＝時が持つエネルギーは、その時々で異なるため、現在がどのような気の流れかを知り、それに対応した風水対策を実践することが重要であることを説かれました。
第二部「江戸風水発展の気を得る ～財氣集結法～」では、セミナー会場、当協会事務局や認定店のある「東京」が江戸時代より400年以上にわたり、首都・主要都市として発展と繁栄を継続している理由を陰陽、水と龍などを例に説き、現代生活へどのように取り入れると個々の発展と繁栄に繋がるか具体策を講演。
どちらも共通して特にお伝えしていたのは、王陽明による「知行合一」という言葉です。
陽明学の創始者によるこの言葉は、「知識は得ただけでは無意味。その知識を行動に取り入れて活かすことが何よりも重要で、知識と行動は常に一対である」ということ。
次回は12月の開催予定です。
第八運～第九運への歴史的転換期、そして180年周期の最後の20年の幕開けとなるタイミング。
決定次第、告知いたしますのでどうぞお楽しみに。