5月19日から開講した「化殺風水師・理気マスタークラス」全5回の授業が、7月14日修了致しました。
化殺風水師・理気マスタークラスは、化殺風水鑑定士のみが受講出来る、最高レベルの講座です。
世界で活躍する風水師達が多用する玄空飛星派の基礎理論を学びます。
しかし、その応用法、実際の鑑定法に関してはそれぞれに異なっており、完全統一されているとは言い切れない現状があります。
全5回の授業では、玄空飛星派の理論を基礎から応用・実践まで網羅し、普遍的で信憑性のある応用鑑定法を伝授しながら、風水師として最も重要となる鑑定実践ができるまでじっくりと講義し、指導しております。
最終回となる5回目の授業は、4回目までの座学や図面上の鑑定とは異なり、実地鑑定を交えこれまでの修学内容を実践し、体得する内容でした。
その殆どを決定づけるのは、気口での羅盤による測定となります。数センチ移動しては羅盤で方位や象意を測定し、ほんの少しの移動により、磁気の影響を受ける現代住宅の鑑定の難しさを経験しました。
全員が8月の試験に合格され、風水師としてより深く広範囲にわたる活躍されることを祈念しております。