11月16日、日本和装のご依頼により、日本和装さいたま局に於いて風水講座が開催されました。
日本和装では、和服の着付け受講を終了された方への
趣味や文化のレクリエーションとして、各種の講座が開催されています。
風水講座はその内の一つで、受講出来るのは修了生のみです。
毎回、各支局にて行なわれる為、その地域の方がご参加下さるのはもちろん、
4回目を迎えた今回は、募集開始後すぐに定員に達したそうで、
20名を超える規模での開催となりました。
会場となったさいたま新都心の高層ビルの一室からは
東京や千葉が一望でき、お天気も良く景色が広く見渡せました。
出席者は全員女性で着物姿。秋から冬にかけての落ち着いた色や柄が多く、
どの方も和服ならではの季節感を取り入れた素敵な装いでした。
講師の常任顧問・青山登先生の講義は、埼玉の地を四神相応の地と照らし合わせたお話や
大宮氷川神社や調(つき)神社のご当地パワースポットなど
どなたにでもわかりやすい内容から始まりました。
一日のみの講座ではあるものの、会場の空気は真剣そのもの。
皆さん興味深く聞き入っていました。
建物の周辺環境や間取りにより生じる『殺』の例や
その改善方法については、どなたにも当てはまる例が多かったようで
しっかりとテキストに書き込みをされていらっしゃいました。
早速、風水を生活に取り入れてみたい気持ちになったようで
終了後には『大変満足しました。』とのお言葉を頂きました。
次回の日程は未定ですが、他支局からの開講要望も寄せられ、
引き続き正統風水の素晴らしさを伝える場が増えて行くであろう
実りある講座となりました。