4月3日よりスタートした、本年度の理気風水マスタークラスが終了致しました。
この講座は、化殺風水鑑定士認定試験の合格者のみが受講出来る、さらなる知識を深めるための専用集中講座です。
4月3日、17日、5月15日、29日、30日の全5回の日程で、第4、5回の授業は2日連続でした。
29日はテキストによる座学を終え、プロジェクターを使用して実際に鑑定した図面例などを見ながら、実践を踏まえた講義が中心となりました。
30日の最終回は実践鑑定。昨年は一戸建てでしたが、今回は新築マンションでした。
これから入居予定の物件で、入居前の風水処理や入居者の寝室の割り当てやベッドの配置、必要な化殺アイテムの列挙等は当然ながら、集合住宅は、エントランスと玄関口の向き=方位が異なるため、緻密で多角的な鑑定が必要となります。
巒頭と理気をバランスよく用いることで、精度の高い鑑定が行えます。
鑑定実践を終えて試験会場へ移動し、ペーパーテストを実施致しました。更にこの日の鑑定物件について、各自の総合鑑定結果の提出も受講の必須条件です。
受講された鑑定士の皆さんは、講座内容、実践鑑定研修、テストなど様々な角度から理気風水の基礎知識と鑑定に必要な技術を習得出来たと思います。今回の受講を糧に更に飛躍するよう頑張って下さい。