統計学上、手のひらに刻まれたいくつかの線のうち、ある線が長い人ほど長く生きるという結果が出る。だったらその線を“生命線”と呼ぼうということになる。
これによって、手の相を見て寿命を判断する材料ができる。
でも短い生命線の人は、寿命が短いと判断されたって、ちっとも幸せじゃない。
そこで自分の生命線を伸ばそうと、手のひらを刃物で傷を付けたりする人間も現われはじめる。
そんな痛い思いをしなくても、生命線を少し長く見せるよう、うまく描く道具が考案される。
これが風水用品・風水アイテムが生まれた経緯です。
額の中心にホクロのある人は、金回りがよい。そのような統計的な結論が出ると、ホクロのない人は自分で付けボクロをするようになる。
これが一定の効果を発揮することがわかってくる。
これが何世紀にもわたり親から子へ、子から孫へ言い伝えられ【一生お金に困らない方法】として定着する。
これが風水の原点の一つであり、まさにこの“付けボクロ”こそ、風水アイテムの原点といえるでしょう。
≪本物でなければ人生は変わらない≫
本来はないはずのホクロを付けると、人の気分が変わる。気持ちが変わると行動が変化する。行動が変化すれば、自ずと結論・結果は変わってくるのです。
これが“気の流れ”の変化、エネルギーの流れの変化ということにつながっていくことになります。
良い出逢いがない、恋愛がうまくいかない、そこで風水アイテムを部屋に置いてみる。すると部屋の気の流れが変わる。そしてそこに住む人の気持ちが変化する。気分が変化すれば、その人の行動は確実に変化する。行動パターンがこれまでの人生と変わったのですから、結果もこれまでとは必ず変わるのです。
ところが、単にホクロを付ければいいだけではなく、より効果を得るためには大きさ、形、色、そして額に付ける位置が重要になってくる。
偽物はまったく効果がない。これはパワーストーンについても同じことで、それらしきものを身に付ければ効果があるかというと、結果はまるで異なる…。
これが正統風水を実践するに当たって、もっとも重要なところなのです。
風水師と称して、まがいものを勧める。あるいは鑑定と称して多額の金銭を要求し、いかにも占いじみたいい加減なアドバイスをする。これはもはや“風水”と呼ぶに値せず、邪道というほかありません。
風水アイテム、パワーストーンが本物であることがどれほど重要か、おわかりいただけたでしょうか。
本物を置くだけで運気が変わる。幸せになれる。これが正統な風水です。
そして、どんな場合に、どんなアイテムやパワーストーンを組み合わせ、どこに置けばもっとも効果があるかを、とてもわかりやすくケーススタディしているのが課殺風水なのです。
問題を解決するのは、理屈ではありません。幸運をつかむのは、理屈ではできません。とにかく実践です!
『エネルギー溢れる本物のアイテムを用いて改善策を実行する』これだけです。