完璧な気の流れにより生み出された 風水シティー『横濱中華街』
日本の中華街の中でも
『横濱中華街』は特別
中華街は、中華文化圏以外の地域で働く華僑たちにより形成され、チャイナタウンとも呼ばれています。生業である中華料理店や土産物店だけではなく、崇拝する各廟・学校・同郷のための会館などもある生活の場で、一つの文化として存在しています。日本では三大中華街と言われる横濱中華街、神戸南京町、長崎新地中華街が有名。中でも横浜中華街は東アジアから見ても最大。四神の牌楼(パイロウ=門)に囲まれた約500メートル四方の中に600以上もの店舗があります。年間来場者数は1800万人以上ともいわれ、その数は某有名テーマパークと同等、年によっては超えるとも。
横濱中華街には実にたくさんの人々が全国からやって来て、歩いて、見て、買って、食べて、楽しんで帰っていくのです。なぜ横濱中華街にはそれほどまでにたくさんの人が来てくれるのでしょうか。「この街を良い街にしよう」「この街に伝承されてきたよい文化を子孫たちに残したい」という一心で華僑の人たちが手を取り合い、行政の援助なしに自分たちで資金を募り各牌楼や廟を創り上げてきたからこその賜です。それと共に、横濱中華街の発展・繁栄の大きな理由は実は「風水」にあったのです。
なぜ、風水を取り入れると繁盛・発展・繁栄がもたらされるのか
横濱中華街には善隣門を含め10もの牌楼と、中華街の雰囲気漂う関帝廟や媽祖廟などがあります。それらすべての設計者が当協会副理事長で一級建築士の中山厳先生。
中でも東南西北に建つ4つの牌楼は、それぞれに独自の色と特別な意味を持っています。中国では古来より、皇帝が王城を築くとき、天文博士に天意をうかがわせ、城内に入ってくる邪を見張り、これを見破るために東南西北に通路を開き、それぞれに門衛を置いたといいます。それらは「春夏秋冬」「朝昼暮夜」という陰陽五行に基づく色である「青赤白黒」で彩られ、さらに各方位の守護神として人々に根強く信仰された四神を据えました。その守護神は東=青龍神、南=朱雀神、西=白虎神、北=玄武神。いつの季節も24時間、それぞれの守護神が邪を見張ることによって、城内の繁栄と安全を図ったのです。
東方の霊気は青龍神が見張り、陽気が南方に入ると朱雀神に引き継いで、さらに西方に移ると白虎神が受け、やがて陰気が満ちる夜となると北方を玄武神が守るということなのです。横濱中華街も同じで、風水思想に基づき設計・建設され、街の気の流れを完璧にし、発展する街づくりがされているのです。ただ、横濱中華街は周辺の道路に対して45度傾いていて、ほぼ東南西北に角があります。
このように風水では四神相応の条件を用い、良い運気を招き入れるのです。
ご自宅やオフィスに風水最良の地、【四神相応】を創りだし発展の運気(財運アップ、恋愛運アップ、事業運アップ等)を手に入れましょう。
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次回は、横濱中華街の地図と改運スポットについてご説明をいたしますので、お楽しみに!