発展しつづける横濱中華街の秘密は風水にあった!⑪横濱媽祖廟

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横濱媽祖廟(よこはままそびょう)

「天妃」「天后」「天上聖母」の名を持つ実在した女神 中国歴代の皇帝も敬意を表す媽祖様とは

 

媽祖様は、およそ千年前の北宋時代に実在した女性です。幼い頃から才知に長け、神から銅製のお札を授けられたと言われています。銅にはマイナスのエネルギーは寄せ付けず、良質なエネルギーだけを集めるパワーがあります。

 

正統風水アイテムの置物に銅製が多いのは、古来からの伝承と、銅製品を活用してきた数多の先人たちの功績によるものです。

 

媽祖様はその銅製のお札を使い悪や災いを退け、人々の病を癒しました。修行を終えて天に召された後も、海上で難民を救助する姿が見られ、人々は廟を建て護国救民の神様として祀るようになりました。

 

中国歴代の皇帝も航海の安全を護る海の神としてのみならず、自然災害や疫病・戦争・盗賊から人々を護る女神として敬意を表し、現在も華僑の住む全世界で信仰されています。

 

 

 

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次回は、横濱媽祖廟に取り入れられている風水をご紹介致します。